名刺 | 先天性難聴者の喜怒哀楽とドリームライン

先天性難聴者の喜怒哀楽とドリームライン

難聴は見えない障がいの為、外観からではなかなか気づきにくいのが現状です。

4年前の春に参加したイベント後の飲み会で一緒にイベントに参加した年下の方から、
名刺をもらったきっかけで、自分自身の名刺を持つようにしました。

自分自身の名刺に難聴である事を明記した上で、
難聴者である事をアピールも出来るかもしれない機会のチャンスだと確信をしました。

自分自身の名刺を持つようになってから、
自己紹介も兼ねて、名刺交換する機会が増えるようになりました。

今年は、約80人の方と名刺交換させて頂きました。

今になると、
自分自身の名刺を作って正解だったと思っています。

自己紹介は少し苦手寄りである為、
名刺を使っての自己紹介をさせて頂いた事もありました。

場合によっては、無礼な挨拶をしてしまったような事もあり、
この辺に関しては、申し訳なく思っています。

数名の方からは、難聴について、聞かれた事もあり、
この時は、少しは理解してくれる方もいるんだなぁと感じました。

外国人との会う機会もあるかもしれないので、
英語と中国語を両方を明記したバージョンの名刺も作るようにしました。

もちろん、難聴者である事を英語と中国語で明記しています。

名刺のレイアウトやデザインは、なかなか難しいなぁと感じているのですが、
自分の場合は文字が多くなるので、それに合わせた工夫も必要があると思っています。