昨日、約25年ぶりに出身高校へ行ってきました。
そうです、看護専門学校を受験するので、必要な証明書をもらいに行ってきました。
本当は、学校長の調査書が必要なのですが、不可能な場合は単位履修(修得)証明書及び卒業証明書でOKとのことでした。
しか~し、証明書を発行できるのは、学校長の調査書は10年までで、単位履修証明書は20年までだそうです
なので、この二つを出せないという証明書と卒業証明書もお願いしてきました。
発行まで3日かかるそうで、たぶん来週の月曜には連絡がくるのではないかと思っています。
久々の高校。
道が変わっているかもと思い、カーナビにセットしました。
何故かカーナビが、
え?
この道通るの?
というような狭い道を案内するので、焦りましたが何とか高校まで行くことが出来ました
帰りは、カーナビを使わず、広い道を通って帰りました
事務室が旧校舎にあり、やはりかなり老朽化していました。
もうじき新しい校舎ができるそうです。
私が入ってきた入り口からは見えませんでしたが・・・
すごく懐かしかったです。
そして、今日、注文していた旦那さんの喪中ハガキを葬儀屋さんに貰いに行きました。
11月に入ったら発送する予定です
では、平成27年3月の通院&在宅医療記録です。
この頃は、尿瓶を使用していました。
尿瓶以外の時は、歩行器を使いトイレまで一緒に行きました。
念のため、パンツ式のオムツ使用しています。
3月2日(月)
訪問看護 14:00~15:10
体温36.7℃
血圧104/76 脈拍96/分 呼吸18/分
呼吸音正常 血中酸素濃度 97%
味覚障害で食欲がなく、ここ2日メイバランス、ポカリのみ。
お昼にお寿司が食べたいというので、食べましたが嘔吐したので、プリンペランを内服。
前日に私が清拭したので、下肢のみ清拭。
下肢のアロマオイルマッサージをやってもらいました。
3月4日(水)
訪問看護 13:00~14:30
朝食にリンゴ1/4、メイバランス1本。
常に日中含め眠気あり。
昼頃、300ml程の嘔吐あり。
午前中に私が清拭したので、上肢、背中のマッサージと手の爪切りをお願いしました。
タルセバ副作用による爪周囲炎の為。
3月5日(木)
夕方から主人の実家へ。
家を建て直したので、初めて見に行き、夕食を頂きました。
家の前に車を停め、歩行器を降ろし、お姉さんと私とで支えながら家に入りました。
私たちの家とは違い、玄関の段差があるので少し大変でしたが、歩行器を使い一緒に支えながら椅子へ移動しました。
吐気を抑えるために、意識レベルを1段階落とす薬を飲んでいるので、少しウトウトすると現実と夢が解らなくなることが度々ありました。
ご飯を食べ終え、座っているのが辛いので、旦那さんのお母さんのベッドで少し休みました。
しばらくして、
「トイレは大丈夫?」と私が聞くと
「トイレに行ったらその人と結婚しないとならないんだよ」
ってすごくカワイイ笑顔で話すんです。
「じゃあ、私と行こうよ。私と結婚しようよ」と言うと、変な顔をしていました
旦那さんが意識がハッキリしている時にその時のことを言うと、
「俺、そんなこと言った?」って。
理性が働いていない時の旦那さんは、本当に幼い子供のように素直でかわいかったです。
カワイイというと、いつも怒ってましたけど(笑)
話がそれましたが、旦那さんをトイレに連れて行った時、家のトイレはスライド式の扉になっていて、手すりもついています。
でも、ここは健常者のお家で、そんなものはありません。
しかも歩行器がトイレに入りません。
それに、歩行器の邪魔になるものが多くて・・・。
やっぱり、家によってこうも違うのだと実感しました。
あまり長居をすると旦那さんが疲れるため、早めに退散しました。
家に着き、
まずは車イスを降ろし、
旦那さんを車イスに乗せマンションの入口のエントランスで待っていてもらい、
私は駐車場へ車を移動し、
歩行器を持って旦那さんがいるエントランスへ。
そして、二人でエレベーターに乗り、
歩行器を担ぎながら旦那さんの車いすを押し、
家のドアを開け、
歩行器をセットして車いすから立ち上がるのを手伝い、
家の中へ。
今まで、杖を使って車いすに移動していたのが、杖を使えなくなるとこんなにも大変になるのだと初めてこの日実感しました。
私も旦那さんも久々に疲れました
3月6日(金)
訪問看護 14:00~15:00
朝 中華粥、昼 メイバランス
この日から少し手を宙に浮かせたときに振戦が始まりました。
部分清拭、リハビリ、マッサージ。
3月7日(土)
朝7:30
トイレに行きたいと言うので、ベッドから起こし、
足をベッドから降ろした状態で座らせ、
トイレのドアとトイレの蓋を開けてくるから、
このまま待っててと伝えました。
絶対一人で動かないでと。
そして、急いでトイレへ向かい、
電気をつけ、
扉を開けたところ、
ベッドがある部屋から大きな音が
「何どうした
」
大声で言いながら、急いで部屋へ向かいました。
旦那さんがベッドから落ちて倒れていました。
「転んじゃった」
「大丈夫?痛いとこない?頭ぶつけてない?」
「なんで?待っててって言ったじゃん」
思わず強い口調で言ってしまいました。
「ごめん、一人で立てるって思って。前はできてたから」
私も、強い口調で言ってしまったので、
「ごめんね、強く言って。
でも、本当に危ないから絶対一人で立とうとしないで。
今回は大丈夫だったから良かったけど、頭手術したんだから。
手術したとこぶつけない様にって先生にも言われたしょ」と。
ベッドがある部屋には、引っ越しの時に旦那さんと相談し、
これから先のことを考え転倒時の危険や、
足腰の負担の軽減の為に全体に厚く柔らかい
コルクマットを敷いてあったので、大事には至りませんでした。
結局、頭を少し床にぶつけたようでしたが、どこも赤くなってなかったので良かったです。
訪問看護師さんにも一応連絡入れました。
でもどうやら、クローゼットの角に踵をぶつけてしまったようで、最初は赤くなっていましたが、1週間後には血豆ができていました
3月9日(月)
14:00~15:00
訪問看護
足浴、リハビリ、下肢オイルマッサージ等。
17:00~17:40
訪問リハビリ
胸部リラクゼーション、腹圧指導、マッサージ。
3月10日
総合病院
【呼吸器内科】
【検査】
血液検査、胸部レントゲン
【治療】
ランマーク皮下注、アバスチン点滴
【検査結果】
腫瘍マーカーCEA 54.0(正常値0~5)
【処方薬】
ボルタレンSRカプセル37.5mg(痛み止め)、
パリエット錠10mg(逆流性食道炎)、
デパケンR錠200mg 1日6錠(痙攣止め)、
ガスモチン錠5mg(胃薬)、
タルセバ錠25mg 1日2錠or3錠(肺癌分子標的薬(抗がん剤))、
ジプレキサザイディス錠5mg(吐気を抑えるため意識レベルを1段階下げる薬)、
プリンペラン(吐気止め)、
MSツワイスロンカプセル10mg 1日2カプセル(12時間ごと1錠(麻薬系痛み止め))、
デノタスチュアブル配合(カルシウム剤)、
アレロックOD錠(アレルギー薬)
【脳神経外科】
【検査】
頭部CT
【処方薬】
ミノマイシン(術後の化膿を抑える抗生物質)
病院代 24,600円 、
薬局代 24,600円
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