今日、旦那さんの携帯を解約してきました。

 

携帯代がもったいないと周りに言われながらも、なかなか解約することができず、約4ヵ月ずっとそのままにしてきました。

 

きっと、旦那さんも、もうそろそろ解約した方が良いよって言ってそうな気がしたので、今日解約しましたほっこり

 

夕方、部屋から富士山を見たら、富士山を乗り越えて雲が降りてきているように見えたので、写してみました。

 

 

昨日、平成26年1月の通院資料に目を通したのですが、旦那さんの血液検査結果の用紙を旦那さんがだいぶ前から破棄していたので、腫瘍マーカーの値がわかりませんでした。

 

この1月分もやはり用紙がないのですが、1月にいつも通りのタルセバ(分子標的薬)の処方が出ているのに、抗がん剤の点滴を受けているので、もしやと思い、2月は検査結果用紙があったので確認してみると腫瘍マーカーCEA(正常値0~5)が21.8になっていました。

 

12月にやったPETとMRIの結果ももしかしたら良くなかったのかもしれません。

 

タルセバに耐性ができてしまったのか、それともアバスチン点滴をずっと中止していたからなのかは、まだこの時点ではわからないということでした。

 

とにかく、一度抗がん剤を使用して様子をみることになりました。

 

タルセバは今まで通り服用します。

 

 

この年の2014年1月17日にタルセバに次ぐ新薬として、商品名 ジオトリフ錠(アファチニブ)が承認されました。

 

この薬は、世界初の不可逆的EGFR阻害薬になります。

 

ずっと、このジオトリフが承認されるのを待っていたので、すごく嬉しかったのを覚えています。

 

タルセバに耐性ができても、次はこのジオトリフがあると・・・キラキラ

 

 

でも、病院によって、使用を開始する時期にバラつきがあるんですよね。

 

旦那さんの病院では、4月から使用できることになりました。

 

また、旦那さんがジオトリフを開始する時に、この薬を詳しく説明しますね。

 

 

では、平成26年1月の通院記録です。

 

 

平成26年1月6日 

総合病院

【呼吸器内科】

【治療】

アリムタ(成分名:ペメトレキセド)

アリムタは、代謝拮抗剤といわれる注射薬で、腫瘍細胞の増殖を抑える効果があります。

①デキサート注6.6mgを生理食塩水100mlに溶いて約30分で点滴→アレルギー症状、吐き気を抑える効果

②アリムタ注900mgを生理食塩注50mlに溶いて約10分で点滴

③生理食塩注50mlを速やかに点滴→血管炎を予防する効果

 

★この化学療法における注意事項 

①骨髄抑制(白血球、血小板、赤血球数の減少)

②悪心・嘔吐、食欲不振、下痢

③脱毛

④発疹、発熱、倦怠感・アレルギー症状

⑤粘膜炎

⑥抗がん剤の血管外漏出による組織障害 

担当医から、昔よりも吐き気止めが良くなっているから、たぶん吐き気はないと思うよ、と言われ、今回は、ほとんど吐き気はありませんでした。

 

【処方薬】

デカドロン錠0.5mg(1日:16錠:3日分)

(1月31日からまたアバスチンを開始する為、副作用が出にくくなるよう、アバスチン点滴3日前からこの薬を服用) 

今回のこのアリムタという薬も高価です。

領収証を見ると、注射料374,170円でしたガーン 

病院代 44,400円 、 薬局代 380円 

 

平成26年1月14日 

総合病院

【呼吸器内科】

【検査】

血液検査

【処方薬】

コカール錠200mg(1日4回) 

病院代 0円 、 薬局代 620円 

 

平成26年1月31日 

総合病院

【呼吸器内科】

【検査】

血液検査、尿検査、胸部レントゲン

【治療】

ランマーク皮下注(骨の分子標的薬)、

アバスチン点滴(血管新生阻害剤(分子標的薬))

【処方薬】

前月同様

(追加薬)

デカドロン錠0.5mg(1日:16錠:3日分)

(次回アバスチン投与3日前からの服用分) 

【皮膚科】

【処方薬】

前月同様 

病院代 0円 、 薬局代 52,800円  

 

 

平成26年1月合計 

病院代 44,400円 、 薬局代 53,800円 

 

※平成25年4月2日に最後のアバスチン点滴をしてから8ヶ月、腫瘍マーカーが上昇してきたので、またアバスチン点滴再開

 

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