昨日、Yahoo!ニュースで、
【<がん光治療>転移に効果 免疫機能を活性化】のニュース
が出ていましたね。
すごい治療法だと思います。
きっと、この治療の治験が日本でも始まれば、助かる方が
たくさんいますよね。
新しい治療法は、罹患者の方達とその家族、親せき、友人達に
希望を与えてくれますよね。
そして治療の選択肢も広がるし。
旦那さんは、タルセバのおかげで、すごく元気になれました。
耐性ができるまで・・・。
でも、希望をすごく持てました。
新薬が出るまで、頑張れるかもと・・・。
新薬のジオトリフが認可された時には、本当にふたりで
喜びました。
そして、タルセバの耐性ができた時に、ジオトリフに切り替え、
きっと効いてくれるであろうと思っていましたが、残念ながら
旦那さんには合わず・・・。
それからは、早く新薬が出てくれることをずっと願っていました。
オプジーボが認可された時には、旦那さんはもう重篤で、
新薬は使用できない状態でした。
その後には、タグリッソが認可され。
治験された方、そして実際薬を使用された方、そして残念ながら
亡くなった方。
そういう方達の治療の記録の積み重ねによって、旦那さんは、
4年間頑張れました。
そして、旦那さんの治療の記録もまた、次の方へ繋がって
いくんですよね。
明日、8月20日(土)NHK Eテレで、夜8:00から、
【チョイス@病気になったとき「肺癌治療 最新情報」】
が放送されます。
昨日、がん光治療がニュースになったばかりなので、番組では
放送されないと思いますが、免疫チェックポイント阻害剤のことを
とりあげるらしいので、オプジーボ、タグリッソ等のことが
よくわかると思います。
もし、興味のある方はどうぞ
では、平成25年5月の通院記録です。
平成25年5月28日
総合病院
【呼吸器内科】
【検査】
血液検査、胸部レントゲン、胸部CT、尿検査、腫瘍マーカー
筋肉痛のような副作用が両手・両足に出始め、日々ひどく
なっていった為、5月から、ランマーク、アバスチンは中止に
なりました。
私は、続けてほしかったのですが、旦那さんが、かなり
辛かったらしく先生にお願いし中止となりました。
でも、ここで中止にして良かったと来月思うこととなります。
【処方薬】前月と変わりなし
ランマーク(骨の分子標的薬)・・・4週間に1回の皮下注、
アバスチン(血管新生阻害剤(分子標的薬))・・・3週間に
1回の点滴
この両方が中止となった為、病院に行く回数は、月1回となり、
病院代は激減しました。
病院代 8,890円 、 薬局代 47,860円
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