今日、午前中に介護職員初任者研修に出席してから、

 

午後は休ませてもらい、母がかかっている病院に

 

行ってきました。

 

今日の分の補習は、明日と金曜に90分ずつ、授業が

 

終わってからやって頂けることになりました。

 

本当に良かったですほっこり

 

 

一度実家に帰ってから、父と一緒に病院に向かいました。

 

父に母の様子を聞いてみましたが、普段と変わりないと

 

いうことなので、少し安心しました。

 

 

病院に着いてから呼吸器外科の前で待っていたのですが、

 

検査がすでに終わっているはずの母が現れません。

 

外科の先生の予約時間は14時。

 

もうすでに30分過ぎていますアセアセ

 

受付に聞いたら、まだ検査中とのことでした。

 

母が現れたのは15時でした。

 

疲れ切っている顔でした。

 

 

身長・血圧・体重をはかってから、診察室に呼ばれました。

 

私は、呼吸器外科の先生とは初めて会うので、どんな

 

先生か少し不安でした。

 

もし、担当医の説明に納得ができなかったら、旦那さんの

 

担当医だった他の病院の先生にセカンドオピニオンを

 

頼もうとも思っていました。

 

 

診察室に入ってみると、女医の若い先生でした。

 

すごく解り易い説明で、私の質問にも丁寧に答えてもらい、

 

この先生だったら大丈夫だと安心しました。

 

母からの説明だと、生検をするような感じの話だったの

 

ですが、全く違っていました。

 

直接先生に聞いて本当に良かったと思いましたほっこり

 

 

去年の6月30日に手術してから、12月まで4回の抗がん剤

 

治療をし、その時の腫瘍マーカーCEAが1.0でした。

 

今回は、0.9とのことで、少し安心しました。

 

そして、MRIの画像を見せてもらいました。

 

母は、乳がん、直腸がん、肺腺癌をやっているので、

 

この病変のどれかが転移した可能性が高いという

 

ことでした。

 

治療するにも、どの部位からの転移かによって、治療方針が

 

変わるそうです。

 

 

去年、生検の時にEGFR検査とALK検査をしてもらい

 

ましたが、両方とも陰性だということで、経口投与(飲み薬)

 

の分子標的薬は使えないということを今日、教えて

 

もらいました。

 

前から聞きたかったのですが、きっと母に先生に聞くように

 

いっても、たぶん訳が分からないんだろうなと思い、

 

今日やっと直接聞くことができました。

 

経口投与ができないということは、点滴での抗がん剤と

 

なります。

 

点滴での抗がん剤も色々な新薬が出てきているので、

 

またこれから、色々調べていきたいと思っています。

 

 

そして、まず生検できない部位に腫瘍があり、右肺の

 

末端にできているので、手術で切除して細胞を検査する

 

ということでした。

 

他にも米粒ほどの腫瘍らしきものが2つあるので、

 

取れるようであれば部分切除するということでした。

 

母はまだ腫瘍が小さいので様子をみたいと思っている

 

ようでした。

 

ですが、MRIを見る限り1年でここまで大きくなっている

 

のであれば、様子を見ているうちに、かなり大きくなって

 

しまうのではないか、そして今は運動も始めて体力が

 

ついている状態だったので、この機会をのがすと、

 

体力がなくなってきた状態での手術はあきらかに、

 

身体に負担がかかると思い、私は手術を勧めました。

 

 

細胞を調べないと治療が始まらないよと。

 

 

母の気持ちもわかります。

 

 

でも、糖尿病もあるし、腎臓の機能も少し低下している

 

ようなので、いざ手術をしようとしても手術できない身体に

 

なっていることも考えられるし・・・。

 

あと、心臓もちょっと怪しいらしく、今日心臓の検査も

 

してきました。

 

明日、その結果を聞きに病院へ行くことになっています。

 

たぶん今の状態なら手術はできるはずだと先生は

 

言っていたので大丈夫だとは思うのですが・・・。

 

 

しかし、明日の受診する科は、病院の中で一番混む

 

とこらしいです。

 

可哀そう・・・。

 

母、がんばれ!!おーっ!

 

 

手術日も決めてきました。

 

早ければ早いだけ良いということでしたが、母の心の準備が

 

まだできておらず、7月12日に決定しました。

 

この時点では、医療事務のスクールだけになるので、

 

平日は長く病院にいられるので、そのことを母に伝えたら

 

喜んでいました。

 

 

きっと、去年の手術の時は不安で寂しかったんだろうなって

 

思います。

 

そばに居てあげられなくて、本当にごめんねぐすん

 

 

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