最近、私が好きなクラシックのランキングなどが載っているサイトを

見つけました。

それは株式会社エモーチオさんが運営している、新感覚ランキングサイト

「ベストマニア」です。下のがサイトのアドレスです。
www.bestmania.com

人の心にササるをテーマに色んなランキングが紹介されているので

見ていて心が和みます。

「本・漫画」「音楽」「映画・DVD」「ゲーム」の4つの中から

探すことが出来ますし検索したい単語を直接入れても探せます。

私が好きなクラシックのランキングは世間では、あんまりないので

本当に嬉しいです。

私はクラシックが好きなのでクラシックで検索したら

なんか戦いの曲っぽい、聞いたことのある筈、有名なクラシック音楽のBest3!

というのを見つけました。下のがアドレスです。

http://www.bestmania.com/best3/19273458511364574241/


1位 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番


出だしから最高でした。
重厚なところは重厚(ロシアって感じ)で、美しいところは美しい。
私の疲れた頭と体が癒されます。
夕飯の後、片づけをする気力のない重い腰を上げさせてくれた曲です。
特に第4楽章がビンビン来ました。

このCDを購入したのは、NHKテレビで亀山郁夫さんが、この曲には

スターリンの社会主義国家に反対する秘密の暗号が隠されている、

ということを講じたのを聞いて興味を持ったからです。
数ある演奏家の中からどれを選ぼうか迷いましたが、ロシアを感じたく、

ロシアの演奏家のものを選び購入しました。

ショスタコーヴィチって「ショスタコーヴィチ」という名前からして難しそうと

思っていたけれど、案外のりのりで単純におもしろく聴けますね。


2位 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」


交響曲 第9番「新世界より」に関してですが、演出の上手い演奏で
要所、要所が絶妙なテンポ(速過ぎず遅すぎない)になっており
味わいがあります。
また、弦楽、金管共にバランスよく出ているので、
目を閉じてじっくりと聴くことができるでしょう。

色々な指揮者とオーケストラで演奏されるこの曲ではありますが、
流石!カラヤン&BPOといったところでしょうか。

CDの解説ではカラヤンがこの曲を録音したのは5回あり、
このCDはその中で最も脂ののっていた時期に録音されたもの(4回目)
ということもあり、非常によい演奏ではないかと思います。

比較的価格も安いので、じっくりと新世界を味わいたい方に
オススメの1枚ではないかと思います。


3位 ホルスト:組曲「惑星」

カラヤンはモノラルからステレオ、アナログからデジタル、DVDなどの

映像メディアの出現といった,技術の変革に常に敏感でした。

自分の演奏を少しでもいい形で残そうとしたかのように,新しいメディアが

現れると得意のレパートリーを再収録しました。そしてその多くにおいて

成功を収め、クラシック界の帝王といわれる地位を守っていたと思います。
しかし,80年代に入ってデジタル録音の時代になったころから、

帝王カラヤンにも老いが見られ,手兵ベルリンフィルとの不仲説も伝えられ、

帝王のカリスマに翳りが見られました。

2度目の録音となるこの「惑星」もそのころのもので、残念ながら技術的には

まったく緊張感のないものとなっています。第一曲目「火星」の冒頭から

トロンボーンのハーモニーが濁り、トランペットやスネアドラムが拍を

間違えるなど、なぜ録り直しをしなかったのでしょうか?カラヤン&

ベルリン・フィルともあろうものが、まったく残念な録音です。

また、アメリカなどのオケと比較すると、ベルリンをはじめとする

ヨーロッパのオケは、もともとアインザッツや音程などもあいまいな部分が

ありますが、この録音は全体的にざわざわした

雰囲気があります。評論家のコメントに流されるのではなく、

客観的に聴いてみると、もっといい演奏がたくさんあるということを

再認識させられる1枚です。


他にもbestmaniaでは色んなランキングがありますし
自分で作る事もできるので興味がある方はアクセスしてみて下さい。

詳細はこちら
 ⇒www.bestmania.com

http://monipla.jp/bl_rd/iid-838551364fd581e6e5428/m-4fb7e414aca75/k-0/s-0/