【巨】原監督 平均貯金9の“お得意様”が「どう変わったか…」  | 浜のおじさんの野球を40代過ぎてから覚えるブログ。野球とは楽しく、にぎやかに見るものだ。

【巨】原監督 平均貯金9の“お得意様”が「どう変わったか…」 

 巨人・原監督は中畑DeNAとの注目の初対決にも自然体だった。
 「どう変わったのか見てみたい。前の横浜とは違う印象。ジャイアンツもしっかりと戦うということでしょう」と過度の意気込みはあえて口にしなかった。だが、先輩の気持ちは受け取っている。中畑監督の就任が決まった直後、電話で連絡を取った。「因縁じゃないけど、盛り上げていこう」。球界全体の注目度アップを目指して対決を盛り上げていくことは確認済み。だからこそ中畑監督による変化には敏感だ。「チームを変えなきゃいけないんだということで取り組んできた。僕らも周りの人も変わってきているという印象を持っている。それは中畑さんの技量」と手腕を称えた。
 巨人は昨年までの5年間、横浜に計45勝分を勝ち越し。1年平均で言えば9個の貯金。だからこそ「最初が肝心というところもある」とチラリと本心も見せた指揮官。まずは、初対決で「お手並み拝見」といったところか。