ども、おはようございます。
まるで冷蔵庫の中にいるような毎日です。
わが家は年季たっぷりなので、あっという間に
住宅展示場と化した周囲の“元田んぼ”の中で、
寒いものは寒い!ひときわ気温を肌で感じれる
平屋です(笑)。
見事なまでに 住宅展示場っぷりに
様変わりしましたよ。
どの家もデカ過ぎますよ… 窓あり過ぎます
ってば~
(すぐ裏のお宅はざっと数えて、うちから見える
2方向でも小窓含めて22か所ですよ!
掃除大変やんっ)
「まるで冷蔵庫」とは言ってもそんな生半可な
ものではない寒さに住んでいる北欧ノルウェー
には、実は私のメル友がおります。
ペンフレンドという言葉が懐かしい時代ですが、
今はクリック1回ポチッとな~♪で瞬時に相手に
届くという意味ではすごいですね。
そのメル友さんは、実はうちの父、じぃー様の
幼馴染のTさんです。
Tさんは高校卒業生後北欧の航空会社に就職し、
機上勤務を経てパイロットだったご主人と結婚し、
移住されています。
じー様が生きていれば70歳なので、当時他国
の航空会社勤務って自体、かなりの才女だった
ことが分かりますね。
Tさんは子育てをしながら系列のホテルウーマン
に転身され、定年まで立派に勤め上げられ
ました。
どうしてTさんの経歴を私が知っているのかと
いうと、私がTさんの存在を知ったのは
随分前です。
じー様とTさんが幼馴染であるように、Tさんの
姪と私が幼馴染なので、叔母さんがあちらに
在住されているぐらいはざっくり知っていました。
Tさんは数年に一度帰国されていたらしく、
そのたびにじー様がプチ同窓会を仕切って
いたそうで、Tさんはとても喜ばれていました。
それもあり、手紙と写真を送り合っていた
そうです。
私は実家に戻るまで、そこまで親しくしている
ことは知らなかったけど、在宅看護生活の最中
にも手紙が届いたので、そのときに初めて
代筆し?じゃないけど私がTさんとコンタクトを
取り始めました。
知らないうちに私の子どもの頃の写真まで送って
いたらしく、Tさんからじー様が自分の家族のことを
どう思っていたのかとか、「へえ~」ってなことを
知りました。
その後じー様が亡くなったことは、別の同窓生
からメールで連絡があり、しばらくして電話を
くれました。
(悪事千里を走る?ではないけど、文明って
やつですね~)
初めましてのようなお久しぶりのような、とても
うれしい電話でした。
あっ、もちろん母も承知の仲なので、じー様と
Tさんがどうこうなんていうのは全くナシです(笑)。
Tさんは日本よりもノルウェー歴のほうが何倍も
長いので、日本語の聞き取り、読み取りは
もちろんオッケーですが、書くことは苦手だと
言われます。
なので、私とTさんとの間の手紙やメールの
やり取りは日本語と英語が混在します。
翻訳ソフトを利用するけど、ニュアンスが違うので、
極力わかりやすい表現にしたりしています。
先日Tさんより年賀メールが絵はがきのような
この日は-20度らしい……((((((ノ゚⊿゚)ノ
私からも新年のごあいさつ兼ねて、昨年秋に母と
行った京都の写真を添えて返信しました。
すると、ソッコー返信がありました。
送信時間を見てみると、私が送信した数時間後
でしたよ。
「nante subarashi!!
(なんて素晴らしい!)
nihonwa yappari subarashiidesune。
(日本はやっぱり素晴らしいですね)
takusannonihonnofuukeito
anatanootegamini
(たくさんの日本の風景とあなたのお手紙に)
munega ippaidesu。。。」
(胸がいっぱいです。。。)
とありました。
こちらこそ、まさかじー様のお代理に始まって北欧に
素敵なお友達ができるなんてo(^▽^)o
じー様、どうもありがとね。
しかし、さぶい…