まだまだ続く『相続物語』

先日帳簿の事で税理士先生から電話があり、その時ついでっぽく、相続の事で主人と話がしたい！と言うので、昨日主人が税理士先生の所へお邪魔した
主人としては、ﾊﾞﾊﾞと折り合いが悪い為、税理士先生と2人きりで会うと、ﾊﾞﾊﾞが良からぬ詮索をするだろうから、次男を連れていこうとしたが、予定が合わず、なぜか次男嫁が一緒に行くことになった
『ななこｻﾝは行かないんですか』と言われたが、私はﾊﾞﾊﾞから『部外者は口出さないで』と言われてるから、行く気などｻﾗｻﾗない(笑)余計な事に捲き込まれるのはｺﾞﾒﾝだわ


そして前日、なんとﾊﾞﾊﾞも行くと言う話を聞いてﾋﾞｯｸﾘ
相続人の代表を自分がやり、相続を進めていくと息巻いていたﾊﾞﾊﾞだが、いろんな書類を集めてるうちに、面倒臭くなったんだろうね…『今後は、相続は長男に任せますから、長男とやり取りして下さい』と税理士先生に言ったばかりなのに、税理士先生の所にﾊﾞﾊﾞが行くなら、ﾊﾞﾊﾞが代表者でいいのにね～


たぶん、ﾊﾞﾊﾞは早く相続を終わらせたいのと、税理士先生と主人が結託して、自分の取り分を減らされるとでも思ったんだよ


なんてったって、生命保険が相続になることが、どうしても納得できないみたいで、相続税の講習会に何度も行ってるくらいだもの


年収一千万もあるﾊﾞﾊﾞでも『お金』『お金』なんだね


さて、昨日は台風が来てる中、ﾊﾞﾊﾞは、相続に必要な書類を持って出掛けた


ﾊﾞﾊﾞ達よりも早く主人は着いたようで、税理士先生が『余計な事かもしれないけど、今回の相続でおばあちゃんは(ﾊﾞﾊﾞのこと)多額のお金を手にするけど、おばあちゃんが亡くなったら返ってくると思ってたらそうはいかないですよおばあちゃんと、上3人のお子さんは(主人、次男、三男)養子縁組をしていないから、おばあちゃんが亡くなったら、遺産は全部四男さんのところですよ。養子縁組をするなり、遺言状を書いてもらうかしないと大変ですよ』と言ったそう


知ってたよ
ｼﾞｼﾞが亡くなってから、ちょっと気になって戸籍謄本取ってみたもん


税理士先生が言おうとしてること、わかるよ…。
『私のお金』『私のお金』って言ってるﾊﾞﾊﾞに、相続の分配時、『ﾊﾞﾊﾞがそこまで言うなら、保険金はﾊﾞﾊﾞにあげよう』とか、ﾊﾞﾊﾞにたくさんあげても、ﾊﾞﾊﾞが亡くなったら、自分のとこには戻ってこない！と言うこと
ﾊﾞﾊﾞが相続で大金を手にしたり、沢山貯金出来ているのは、亡くなった義父に食べさせてもらっていたから
つまり義父がいなかったら、ここまでの大金は手に入れられなかったと言うこと
つまり、今回の相続では、あまり妥協はするなってこと
でもまぁ、みんなが『いいよﾊﾞﾊﾞにあげる』ってなったら、主人だけ『嫌だ』とは言えないだろうね


そして、私には気になることがあった
郵便局から『義父の死亡保険金◯◯円、◯月◯日お支払しました』と言うﾊｶﾞｷが来たが、そんなお金受け取ってない
そう言えば、ｼﾞｼﾞが亡くなってから、郵便局の人、何度も来てたな…しかも2人で
いつもなら玄関先で話すのに、部屋まで入れて、私に聞こえないようになのか襖まで閉めて…
あの時に何かしてたのかも…
でも税理士先生に聞いたら、全部調べるから大丈夫だって
相続は、絶対にｽﾞﾙできないそう(笑)


安心した～
何かにつけてﾊﾞﾊﾞは、主人を目の敵にしてて、少しでも主人の取り分は減らしたいみたいだからね
企業(!?)が主人に掛けてる保険を取り上げ『これだけ掛けてるんだから…』とか『ここまで築いてきた物を継ぐんだから、取り分を減らせ』等、全くわけのわからない事を言い出してくるんだもん
ﾎﾞｰｯとなんてしてらんない
私の小さい脳ミソは、常にフル回転でｵｰﾊﾞｰﾋｰﾄしそう