10月の東京行きの話ですが、内容が熟成してきたので、必要なコトを書きます~~♪
10月の東京の目的は、東京タワーと新宿が入っていました。
その内の新宿から、とても大切なメッセージを頂きました。
新宿…といえば、どんなイメージがあるでしょうか?
私にとっては、聖と俗…それがカオスとなって渦巻いている感じ…
聖と俗は隣り合わせ。
なぜ新宿に呼ばれたんだろう…?
その「答え」が、メッセージとして今日、繋がって出てきました。
朝早く、新宿にある花園神社 に行ってきました。
そこでははいぬさんと待ち合わせ。
カラスさんの導きによって、クリスタルボウルを奏でる場所が見つかりました♪
そこは、威徳稲荷神社でした。
クリスタルボウルを奏でて…ははいぬさん がクリスタルボウルを奏でている時、
ふっと目に入ったものが。
「男女和合御守」
今までの稲荷神社には、そういったご案内がなかったのでビックリしました。
そのキーワードが、私の中にひとつの答えが浮かんできました。
あともうひとつ、これは!と思うところへ。
それは、「熊野神社」
新宿駅を挟んで、花園神社がある場所とは反対側にありました。
熊野神社を調べてみたら、ある事に気づいて。
それは、東京都庁が近くにあるって事でした。
今まで、東京都庁がどこにあるかは知らなかったので…
熊野神社に着いたときに気づいたのですが、
そこは公園の中に建っているのですが、すぐ隣にホームレスのビニールの家があってビックリでした。
神社は「聖」の領域にあるのに、すぐ隣には「俗」の領域にあって…
そのギャップを見、考えさせられました。
神社で水で洗い終わったとき、社務所から花婿、花嫁さんが出てきました!
‘あ~、祝福だなぁ~’って喜んでいたら、よく見てみたら、花婿さんが外国人。
今回の結婚式は、西洋と東洋の結びつきのメッセージなんだなぁと感じました。
この時に気づいた事ですが、キーワードは「せい」。
最初の花園神社で見た、「男女和合」の言葉を見て、
そして、それが新宿のとある場所に建てられている事から、それは「性」と繋がっていました。
私が前に読んでいた本
性に秘められた超スピリチュアルパワー―幾千年のマインドコントロールを超えて (5次元文庫)/夏目 祭子
- ¥680
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この本を読んでいる人ならわかるのですが、「性」は、本当は「聖」に繋がっているんですよね…。
そして、熊野神社へ歩いていく途中で見た、東京都庁を見て、
ああ、ここでの「せい」は「政」なんだなぁと感じました。
新宿駅を挟んでまったく隣り合わせの場所に、それぞれの「せい」があったのです。
そして、昨日、出逢った本 の中に、それに関する部分がありました。
- タオの暗号 原版老子書「秘儀」活用法(超☆きらきら) (超☆きらきら 5)/千賀 一生
- ¥1,890
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「タオの暗号」の中から一部を抜粋しますと
‘現代人のもつ性表現や性欲は、現在の不調和な社会機能に直結している。社会機能と観念は車の両輪のようなものだ。観念が社会機能を形づくり、社会機能がまた、人々の観念を形づくる。そして同じく、観念と性も車の両輪だ。性に関する潜在意識は、そのままその人の観念の全体を形づくる。そしてまた観念が性のあり方を決定する。こうして、社会システムと性も、車の両輪の関係にある。片方の変化は必ずもう一方をも変容させる’
‘封建社会が崩壊し、新たな社会へと向かおうとした時代、民衆の革命的活動よりも前に生じた現象がある。それは性観念、性習慣の変化だ。それは機能的社会変化よりも先に起きた。封建的性スタイルがわずかではあるがまず崩壊を始め、進歩的といわれる人々の一部が、新たな男女関係の結び方を求め始めた。これがすべての変化の最初だ。そしてそれにひきずられるようにして、人々は封建社会のシステムそのものに不満をもちはじめるようになった。つまり観念が変化し、機能が実際的変容へと至ったわけだ。’
まさに花園神社の「性・聖」と、熊野神社の「政・聖」が車の両輪みたいに
繋がっているんだなと感じられました。
‘その社会の人々の性のあり方で、その社会がどんな社会なのかがすべてわかる’
まさにその言葉の通りで、「性」に対する向き合い方によって、
その社会の仕組みがわかる、という事なんですよね。
「タオの暗号」に書いているとある村は、ここは本当に楽園じゃないか?と思うくらい、
すべてが「性(聖)」なるエネルギーに満ちていました。
そこで生活している人たちは、本当に本当に幸せで、
私たち日本人や先進国の人たちが持つドロドロの感情がまったくない、
本当の本物の「愛」がそこにありました。
至福の愛を感じること…
この状態を味わった後に、本屋で「タオの暗号」の本と出逢って読んだ時、
全てがパズルのように私の中で繋がったのを感じたのです。
まさにシンクロタイミングで、必要な情報を必要な時に受け取っている…って感じ。
「タオの暗号」はの表現も含まれているけれど、でもそれ以上に自然と繋がること―
それが至福をもたらす、ということ―
自然との繋がり方を誰でもわかりやすくの表現として伝えられていました…
私の場合は、恋愛の方面から入ってきて、恋愛に対する「観念」を通じて「愛」という本質を
体感してきたけれど、「性」に対してはまだまだ“照れ・恥ずかしい”部分があったので、
この「タオの暗号」を読んで本当に目からぽろぽろと鱗が落ちまくりました。
「性」を「聖」として見るか、「俗」として見るかによって、捉え方が変わってくるんですよね~。
この「タオの暗号」を読んで、心に決めた事があります。
「聖性」「タオ」をもっと深く理解して伝えていく
それは「恋愛」や「結婚」という枠から自由になる事でもあり、
「女性性」の持つエロチックな部分を開放していく事でもあり、
ひいては、男性も女性も活き活きと自分らしくあれることにも繋がっていくと感じています。
今は、恋愛やのテクニック本が多いけれど、
でも本物の「愛」を極めれば、そういったテクニックはあまり必要なくなる…と思ってます。