今朝は、車のルーフが凍る程、寒い朝でしたが、日中は18℃まで上がり暖かい日でした。
そして今日は、代休を貰って行って来ました。
日本初の写実の殿堂が、なんと千葉県に3日にオープンしたんです。
家から、約1時間くらいでしょうか?
ナビにはまだ載ってないので、昭和の森を目指しオープン前に着きましたよ~
↑ここで見て~
近くの公園は、もう紅葉で彩りも鮮やかになっていました。
ここが美術館エントラスの入口です。
そして裏に周ると、こんな近代的な建物です。
この空中に浮く建物が美術館の中にも、見られますが、とても斬新なそのものに驚きましたが、気付かない人もきっといるだろうな~
これは設計者の意図したものだろな~
さてと、エントランスを抜けると白一色の受付とミュージアムショップがあります。
(レストランやカフェもあるようです。)
ここから先はもちろん撮影が禁止ですので、あとはごめんね~~
(でもちょっとだけポストカードを購入しましたので)
天井には、今では当たり前のLEDランプとハロゲンの照明が埋め込まれています。
長い回廊式の美術館はとっても見やすく、この形の素晴らしさが行けば判ります。
最初に扉を開けて目に入ってくる一枚の写真!あ!違った!絵!です! えっ!
これが本当に絵? と思わせるほどの絵でした。
髪の毛1本ぬかりがありません!今にも飛び出てきそうです。
人物画や風景画、そして食器や果物・・・いろんなものが描かれていますが、どれも
足が自然と止まり、目が釘付けになります。
これを見て、出せない色ってないんだな~~ってつくづく思いました。
この子も音が聴こえて来そうでしょ!
猫だって花だって生き生きとしています。
裸婦も十数点程ありましたが、どれも素敵でしたよ~~(^^ゞ
本当に女性って奇麗だよね~~ってつくづく思うよ~~
一番感動するのは・・・B2階の絵画でしょうか?
館長が15人の作家に「私の代表作」というテーマで作成を依頼した100号以上の大作が展示されています。
絵画の前には、小さな丸型のクッションがひとつ!
そこに座って絵を独り占めして作者がその絵について想いや描いた時の説明をテープで聞く事ができます。
その説明を聞くと、また最初に見た感じと違った感じで絵を見る事が出来ます。
300点のコレクションの中の今回は半分を展示・・・
次回また、違うものが見られればまた行って見たいと思います。
皆さんも、是非機会があれば緑の森に面した最高の環境の中で1枚の絵と向き合って下さい。
写実絵画とは・・・その答えはここにあります。