今日はアバスチンとタキソール4クール3回目目でした。この治療を受けている方はご存知と思いますが、タキソールは爪にダメージを与えるのと末梢神経にダメージを与えしびれたりチクチク痛くなったり(知覚過敏?←私はちょっと温かいものが熱く感じたりするのですが気のせい?)します。
長期間にわたる治療でこういうダメージが蓄積されていくと頭髪などは逆に抜けていきますか
治療の継続を見直さざるを得なくなったり、減薬したり。生活の質の維持と腫瘍のコントロールについて考えます。細く長く生きるぞ~!

でも、今回病院で嬉しい事がちょうちょ

私の通う病院はタキソール点滴時に手足を冷やす習慣はありません。看護師さんの中には見聞きしている人はいるみたいだけど。
私が他の方のブログの見たり、割とメジャーなガン関係のサイトを見てこれは是非取り入れたい。と思い自分の意思で始めました。
先ずは主治医にゆる~く許可をとり「先生~手足を冷やすと爪が剥がれにくいって聞いたのおねがいやってみてもいいですよね。健気な患者風にニコニコブリブリ」主治医「まあいいでしょう。あとはいーかな?薬ある?じゃ僕手術行ってくるね。」忙しい主治医で良かった
さて次は看護師さんに話通します。
私は看護師さんとの関係はとても重要だと思います。私にとって大切なパートナー。良好な関係を築きたい。
ケモの日は毎回シフト制につきその都度看護師さんが違います。看護師さんに毎回「爪を冷やすと爪障害が防げるって聞いて。ほらほらスマホのココ見て下さい。書いてあります。〇〇先生にも許可とりましたお願い

看護師さんの反応は様々。
A看護師
「あっそれ前の病院でやってた人いたよー頭にもやってた人もいた。でも気休めかも。」
↑もちろんとても良い方です!
私の心のブラックな声(気休めでもいい。効くかもしれないってことが希望。アイシングして冷たい思いするのも私。第一抗がん剤治療だって効かないときだってあるじゃんえーこっちの方がはるかに副作用のリスク負ってます!
B看護師
「手足のしびれは冷やさない方がいいんじゃない」
私の心の声(冷やすのはタキソール点滴中だけです。ハイ、帰宅したら温めています。)

C看護師
「私この前がんセンターで研修受けたけどそんなこと言ってなかったな。でも待って。資料見てみる。‥あーあった2010年の資料だね!へーそうなんだ。冷やす専門のグローブまである!」

C看護師さん、いいね!

嬉しいー笑い泣き

地道な活動頑張るぞーそして主治医の先生に医療用アイスグローブ買って貰いたい!(3万円近くするみたい)何ならレポート書きますよ