今回はまとめです。
まいどkazです!
モテるベーシスト、ミュージシャンになるための方法を
今まで書いてきましたが、今回はまとめです。
私はベーシストとしての経験が長いためベーシスト視点
で書いていきますが、結論として言えることは、
良いミュージシャンほどベースの重要性をよく理解
している、ということです。
レベルの高いバンドほど、その傾向は顕著で、
よ~くベースの音を聞いています。
それはちょっと考えてみれば当然で、
音楽の理解が深まれば深まるほど、
歌やメロディーといった表面的な部分よりも、
通常は聴く人の意識にはのぼってこない
「表面的でない部分」が、音楽の核心を担っている
ことがわかってくるからです。
バンドの場合、それがすなわちベースなのです。
ギターやキーボードなどの主にコードを奏でる楽器は、
多くはベースのルート音の上で、他のコードトーンを
鳴らしていきます。
ドラムは、ベースと兄弟のようなもので、2つの楽器の
パターンがシンクロすることで、最高のグルーヴを
生み出します。
もちろんボーカルや、サックスなどの「フロント」
にとっても、バックで安定感をもってバンドサウンド
を支えてくれているベースがいることは、大きな安心感
につながり、パフォーマンスが向上します。
あなたがもしベーシストなら、これまで書いてきたこと
を意識するだけで、かなりモテるベーシストになること
でしょう。
もちろん、他の楽器の人も、自分の楽器に応用すること
で、モテるミュージシャンになれると思います。
▼おまけ①▼:
私の経験上、モテるミュージシャンは、
◎「連絡がすぐに取れる」人が多いです。
そして、
◎「レスが早い」です。
連絡がすぐに取れ、
レスポンスが早い人は、
信用度がそれだけで増すので、
モテます。
逆に連絡がすぐに取れない、レスが遅い人は、
それだけで敬遠されてしまう傾向にあります。
なぜなら、主催者は、スケジュール管理をしないと
いけないからです。
かなり実務的な話になりますが、主催者は、
スタッフ、バンドのメンバー全員のスケジュールを元に
本番やリハーサルの日程を決めていくのですが、
この時に、レスポンスが遅い人がいると、
いつまでたっても日程を決めることができず、
プロジェクトの進行に遅れが生じてしてしまうのです。
主催者側としては、そんな足を引っ張る人には
来てもらいたくないですよね。
本当にある話ですが、そんなレスが遅いメンバーがいた場合、その一人だけメンバーを差し替えられてしまったりします。
▼おまけ②▼:
これはベーシスト限定で。
これは今まで書いてこなかった方の「モテる」ですが、
ベーシストは女の子にモテます。いろいろと要因はある
と思いますが、どうやら、ベースの「低音」そのもの
も大きいみたいです。
ある調査によると、ベースの低音が、女性のハートを
つかむ響きをもっているらしいです。
ま、これに関しては、私の見る限り、ある一定レベル
以上のベーシストでないと、モテませんね笑
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