いま思えば、気づく前にも違和感はありました。

現在、ひだりわきに15センチのきずあとが白く残っています。

まさかそこ(左リンパ節)が転移先だったとは、
ましてや本体(左胸)にもあって、そこから浸潤していたこと
なんて全く気づかなかったんです。

導かれるように、隣の市駅前にすぐにみてもらえるクリニックへ駆け込みました。
触診とマンモグラフィーを受けて、
その場で結果も知ることか出来て。
「よくある乳がんです。治してゆきましょう!ご希望の病院はありますか?」
と言われて、
即座に「大阪大学付属病院へお願いします」と答えました。
「患者さんの数が多くて、一ヶ月待ちになりますが、お待ちいただけますか?」
「いままでも放置していましたから、待ちます。」
「了解しました。診察日が決まりましたら紹介状を作成しますのでそれまでに必要な検査を受けていただきます。」
と告げられて次回の予約をし、帰宅しました。

一週間後、マンモトーム生検(長い針で直接患部の細胞を採る方法)を受けました。
※最も大事な検査ですが、いままで受けた中では超絶痛かったです。

更に検査結果が出るまでの二週間。
この間がとても長く感じました。

2015年9月28日(月)11:15乳腺外科の予約ができ、検査結果とレントゲン写真、紹介状を手に
第一回目の診察に挑みました。




この本に救われました。



高槻駅前クリニック

ここが出発点でした。

有難うございます。
感謝します。