私は 鬱、躁鬱で
実家へ強制送還されました
平成24年の5月29日
私は精神科へ行き、
精神科の薬を初めて飲みました
まず
精神科にすがる思いで行っている人
または
これから行こうとしてる人
どうかお願い
薬は飲まないで
平成23年 9月1日
一人暮らしをしている頃の話
職業 アパレル
激しいノルマ競争有り
まぶたが重く
ふわふわ クラクラした感じに襲われる
左耳が聞こえづらくなる
食器を落としたり
階段を踏み外したり
が多くなる
ここではその9月1日の
耳鼻科受診時には
メニエール病と診断される
イソバイドというクソ酸っぱい液体を大量に処方される
利尿作用が強く
トイレがとても近い
その他にも何種類か処方されるが
まるで
スーパー帰りかよ！と言わんばかりの
大量っぷり
ま、
そんなもん効くはずもなく
脳神経外科へ行きーの
内科へ行きーの
お金を大量に無駄遣い
そうそう
たいがい
神経使って調べた所で
身体は丈夫なわけでした
笑えますね。
でも
めまいとかは激しいわけ。
そのうちだんだん
仕事でお客さんやスタッフの声が聞こえなくなってきた
ノルマの重圧に耐えながら働く
しかし、その日はきた
朝起きれない
まるで糸がプツンと切れた様
間はしょりますが、
上司と話の末、
病気で休みはとれないとのこと
退社した
スーパーに買い物へ行く
レジに並ぶ
たった並ぶことのひとつさえ
恐怖に変わる
きっとこれは
なった人でないとわからない
レジには私一人じゃない
もちろん他の客も並んでいる
それさえも苦痛になる
なぜなら
今すぐその場でもう私は
パニック発作で
もがき苦しみそうだから
呼吸が荒くなる
動悸やばい
息吸えない吸ってるけど
誰か助けて
いや、人に見られる 見られたくない
そして
レジから離れて商品を戻して帰る
ほんと
こんなバカバカしい事
そう思われるような事が
ほんとにできなかった
たったひとつパンを買うために
レジに持って行って
店員さんに
袋ご利用ですか？に対する
返事さえ 酸欠になる
こんな事 ざっくり生きている人には
絶対わからん
はやく立ち退きたい
自分で気付いた事は
今すぐ立ち退けない場所が
最大に怖いという事
バス
電車
人との会話や
仕事はもってのほか
アパートにこもるようになった
食べ物は無い
飲み物も無い
ありのままを書くと
風呂に入らない
トイレに行かない
全てを私はやめました
布団で2週間過ごしたかな？
ほんとに
今考えてもヤバい状態だった
こうまで寝込む前
精神科に通っている頃
睡眠薬や抗うつ剤を飲むようになった
抗うつ剤ヤバい
言葉で言うなら
廃人
寝込んでた方がまだマシだったかも
人間の思考は止まらない
カーテンは遮光カーテン
開けずに部屋真っ暗
どんどん痩せていく
病院へ行くたびに薬増える
毒々しい薬の山
医者がものすごい事を言う
"好きなの処方してあげるよ☆"
みんなにわかって欲しい
医者も商売
他人の体の事を
本気で考えている医者は
ほんの一握り
精神薬
飲めば飲むほど
期間延びれば延びるほど
抜け出せない恐怖に陥る
薬を飲まないとどうかなってしまう
その恐怖は私もわかる
でもね、
薬飲まないで自力で治す方が
よっぽど未来明るいよ
自力で治せたら苦労しないだろ！
とか思うかもしれない
けど
これを読んでる時点で
読めてる時点で
絶対できる
今まで飲んでた人は
飲んでた倍の時間をかけて
ゆっくり体から薬を抜きましょう
環境を変えましょう
考え方 捉え方を
少しだけ別の角度から見てみましょう
朝 空を見て
綺麗な空気をたくさん吸いましょう
自然界のしくみや
今まで見ようとしなかった事を
見てみましょう
花や草木 星 動物
そもそもの根本的な大事な事が
ゆっくりゆっくり見えてきます
とても長いスパン
根気強く
上がったり下がったりしながら
整理していけばいい
精神薬
精神の薬
父は
"昔 精神薬なんかなかった"
と言いました
そうだねお父さん
今みたいに
こんなに かるく口にするような事
昔はなかったよね
精神薬
思考をとめる ゆるめる薬
怖くない？
なんで薬で制御できんの？
怖くない？
麻薬だよ。
そんなものを体に入れていいわけない。
不眠の辛さもよくわかる
吐き気とかなんとか
ほんとに苦しいよね
眠ってしまえば
その時間の事なんて覚えてないんだから
睡眠薬選びたくなるよね
もうなんで
死にたくなるんだろうね
なんか
自分の意に反して悪魔が
ホラ今だ今!!って囁くよね
突発的にやりそうで自分が怖い
そんな日々を私も過ごしました
ほんとに今日までの4年間を振り返ると
私ほんとに頑張った。
今は漢方薬に助けられ
主治医との出逢いが私を変えてくれ
なによりパートナーのおっさんの存在に
ただただ頭の下がる思いで
日々をしっかり生きています
私は絶対諦めない
これが一番の薬だったかも
基本的には根性無しだけど
私は諦めなかった。
ただそれだけ。
いい事たくさんあった。
ブログを見て下さってる方々
いつもありがとう。