始まってすぐに後悔した。
後ろで立ち見で観れば良かったって。
最後までずっと、立ちたくて立ちたくてうずうず。

そんな楽しい楽しいライブでした、石田匠さんのワンマンライブ「four seasons live with Grapefuldead」。
Grapefuldeadとのワンマン観るの久しぶり。オバタさんも林ツインズも久しぶりー。かっこいい音!楽し過ぎるー。

がつんとかっこいいバンドサウンドはもちろんめちゃめちゃ楽しかったし、途中のアコースティックコーナーもかっこよかった。
新曲が何曲もあって、中でも「Voices」良かったなぁ!ライブの定番曲になりそう。ていうか、なってほしい。一緒に歌いたい。

ライブで何度も聴いている「愛すべき人よ」、今まで聴いた中で昨日聴いたのがいちばん好きかも。
バンドのアレンジも演奏も・・・めちゃめちゃかっこよかった。

昨日は、ちょうど昼間の試合で広島カープがクライマックスシーズンのファーストステージを勝ち抜くというナイスタイミングで。
カープのスタジアムを作る樽募金のために作った「Red」を、カープのハッピを着て歌う匠さん。
本当、いいタイミングで勝ってくれたなぁ(笑)

そんなこんなで、もうとにかく楽しくてずーっとにこにこしながらノリノリで聴いていたんだけれど、「幸せのありか」のイントロを聴いたとたん、涙がばーっと出て来て自分でもビックリした。
何だ何だ?どうした涙腺?(笑)
確かにいつもじーんとしたり、うるっとしたりする歌だけれど、まさかあんなに号泣するとは・・・。


ということで泣いたり笑ったり、でもとにかく楽しくて、自分の中にあった、ちょっとしょんぼりした気持ちがすっかり吹き飛ばされたような、そう、昨日おとといのカープの勝ちっぷりのような、爽快な実に爽快なライブだった。
観に行ってよかったー。