知っている曲は1曲だけ。
キャラメルボックス「少年ラヂオ」のサントラに入っていた「あの空に虹を・・・。」というインスト曲が大好きで、そのうちほかの曲も聴きに行きたいなって思っていた。

そんなザッハトルテのライブ。
東京でのライブとなかなかタイミングが合わなかったのが、ちょうどこの(個人的に)ライブの谷間時期にCAYであるって知って、ようやく観に行くことができた。

アコーディオン・ギター・チェロのトリオ。
「あの空に虹を・・・。」のイメージで、勝手にシャンソンっぽいパリっぽいイメージを持っていたのだけれど、それだけじゃなくてカラフルないろんな曲を楽しんだ。

アコーディオンもギターももちろん素敵で素晴らしかったのだけれど、チェロの音色とパフォーマンスに惹かれたなぁ。
あんなチェロ、初めて聴いた。
ものすごく自由で、センチメンタルだったり情熱的だったりポップだったりロックだったり、聴いていて面白かったなぁ。

曲もいい曲ばかりだった。
生で聴いた「あの空に虹を・・・。」には胸がしめつけられたし、一部で聴いた「雨宿り」って曲が好きだなって思った。
あと、タイトルはわからないけれど、二部のクライマックスで演奏された壮大な曲・・・鳥肌ものだった。3人ともすごい演奏だったなぁ。



リツイートでファンの方達の感想を見ると、ふだんはもっとトークが多いらしいw
今回みたいにたくさんの曲数を演奏するのは珍しかったのかも。

来月のライブも行けたらいいんだけれど、ほかの予定とかぶっちゃったよ。残念。
また東京に来てくださいな。