このタイトルは、2005年に阿部寛さん主演のドラマ【ドラゴン桜】でのセリフの一部です。
偏差値36から弁護士と生徒が東大合格目指して奮闘するというドラマ(だいぶ割愛しました笑)。
なぜお金の勉強が必要なのか?
なぜ私が、お金の知識を発信しているのか?
その答えは、まさにこのセリフの中に詰まっています。
“社会にはルールがある。
その上で生きていかなくてはならない。だがな・・・そのルールは全て頭の良い奴に都合のいいように作られてる。
例えば税金・・・年金、医療保険、給与システム・・・みんな頭の良い奴がわざと分かりにくくして、ロクに調べもしない頭の悪いやつから多く取ろうという仕組みにしている。
つまりお前らみたいに頭使わずに面倒くさがっている奴らは、一生だまされて高い金払わされ続ける!
賢い奴は、騙されずに得して勝つ。
バカは騙されて 損して負け続ける。
これが今の世の中の仕組みだ!!
だからお前ら、、騙されたくなかったら、損して負けたくなかったら、お前ら勉強しろ!!
これはお前らの人生のターニングポイントだ。”(一部省略)
日本人のサラリーマン率は88.7%と言われています。
会社に雇用されていれば、基本的に税金など会社が全て処理してくれますよね。
なので、給料をもらった際に振り込まれる額しか見ていない方も多いと思います。
『え、それが普通でしょ?』
『面倒な手続きしなくていいし、ラクでいいじゃん♪』
が、これが落とし穴。
海外では、ほとんどの国が税金を自分で申告し支払っています。
だから、自分が払った税金がどう使われているか?無駄がないか?取り戻せるものはないか?など、意識して生活しています。
日本人は、税金や保険が勝手に引かれる仕組みになっているので、引かれた後の振込額しか見ない為とても無頓着なのです。
何も知らずに、考えずに過ごしていたら、そのルールを作った人(組織)の思うツボ。
気付かないうちに年間で数万〜数十万・生涯では数千万円の差が出るのです。
ということはつまり、
知識をつければ数千万円得する、ということにもなるんですね。
それでは、また明日