ってなわけで、とーーっても行きたくないところに受診に行ったわけですが、

(何の話じゃって方は、その1をお読みください)
おかげで受診の数日前から胃痛に……あせる
とほほ。ストレスに弱いわたし。


2013年9月11日大学病院耳鼻咽喉科
若い医師の診察
以前の受信が古すぎてすでにカルテが処分されてしまっていること、
だから自分にはどうしていいかわからないということのみを繰り返す。


あのさ、それはだいたい察しがついていたけどさ、
受診に来ているのはいまなんだから、もうちょっと他に話すことあるだろ。おい。

んで、「とりあえず」「とりあえず」「音声外来を受診してください」
またこれを繰り返す。

最後に内視鏡で鼻のなかを見たのだけど、見終わってのコメントなし。
えーーー!人の体のなかを見ておいて、それはありえなくない??プンプン


けっきょく、来月の音声外来の予約とその前日の検査の予約をして、
2700円くらい払って帰ってきました。
高っっ!!叫び


なににそんなにカネがかかるんだろ。
やっぱ内視鏡だよね。
でも見てどうだったか聞かされてないし。
だったら何のために見たんだって感じだよね。


ここがこーいうところだってことは知っていたから、驚きは全然ないんだけど、
久しぶりだったのでさすがにゲンナリシチャッタヨガーン


今回の目標は、リハビリとかの努力目標的な方法でなくて、
もっと根本的に発声を改善できる方法がないかを調べることです。


風邪をひくと、みなさんのどが腫れて声がガラガラになりますよね。
わたしの場合、ガラガラ+声が出しやすくなるのです。
たぶん、のどが腫れて膨張したことで、声帯の隙間がふさがれて、そうなるんじゃないかと思います。
なので、やはり何かしらの補強みたいなものを加えれば、
改善が期待できるのではと思うのです。シロウトなので希望的観測ですが。


ちょっと話はそれるけど、医療にできることできないことっていうのは、
もちろんその時代での技術的な限界があると思うのだけど、
もうひとつに、医師個人の姿勢がおおきく影響していると思うのですよね。
その患者の症状と希望に沿った治療方法を、

マニュアルどおりだけでなく、最大限の可能性を考えてくれる、
そんな医師に出会えるか出会えないかが、患者の運命を左右するのです。
じっさい、わたしの運命もそのとおりに進んできました。


なので、セカンドオピニオンがだいぶ浸透しては来ているけれども、
やはり医師を選ぶ、患者の側の視点というのがだいじだなーと実感しています。


で、上記の病院では、もちろんそのような医師には出会えなかったわけで、
ひとまず受診したのは、長い病歴ゆえの通過儀礼だと思ったからです。


というわけで、ストレスまんさいの耳鼻科受診は来月に続きます。
しばしお待ちあれ~。
その間に、病歴の記事を少しずつ書ければいいな。
なにせめんどくさがりンで…sei