WEBやGUIアプリなどでよく言われる、MVCのうちのVを表すものです。
MVCそれぞれの意味は、以下のようになると思います。
M・・・モデル。 簡単にいうとデータです。
V・・・ビュー。 簡単にいうと見た目です。WEBで言うとHTMLといったところです。
C・・・コントローラー。 簡単に言うと、モデルを生成・処理したり、ビューに渡したりする全体の面倒見役です。
WEBではよくMVCと言われますが、普通のGUIのアプリでも良く使われる単語です。
WEBの専売特許というわけではありません。
さて、件のビューです。
WEBの話をしますと、
Javaでは、JSP、JSTLなどスタンダードなものがあります。
しかし、C++ではあまりスタンダードなものは無いと思います。
おそらく各自で独自に作成しているのではないでしょうか。
これだけだと記事として寂しいので、ちょっとGoogleで見つかったライブラリを紹介しておきます。
グーグルさんが公開しているライブラリです。
{{NAME}}で表された文字列を置換するようです。
このあたりが参考になるかもしれません。
http://kdl.weblogs.jp/open/2008/07/google-ctemplat.html
http://www.argv.org/~chome/ctemplate.html
ある会社さんが公開しているライブラリです。
JSPに近い動作のようです。
JSPの場合、初めてアクセスのあったJSPファイルは、Java言語のソースファイルに変換され、
そのソースファイルをコンパイルします。そして、コンパイルされた実行ファイルを実行する感じです。
ですので、1番最初のアクセスは遅いのですが、そのあとは実行ファイルが起動するだけなので
速くなります。
しかも、普通にJavaでコンパイルされたものを実行するので文字列を置換するより速くなります。
このAzaracも同じような動きをするようです。
詳しくはリンクを読んでみてください。
ちなみにC++勉強のためにこのブログでも作成しています。
よければ見て、遊んでみてください。
WEBデザイン(View)の拡張サンプル参考: