カラパティ バトゥバ!
106-0045 東京都港区麻布十番 2-3-12 ビスコビル2F
TEL 03-3455-9951
定休日 月により変更
営業時間
月~土 17:30~25:00(24:00L.O.)
日 月により変更
カウンターで肩の力を抜いていただけるフレンチの新規開拓
ということで、ちょっと気になっていた
カラパティ バトゥバ!へ初めて行って参りました~
お料理がはえる広々とした空間で、
余計なものは排除した、まるでステージのよう
シャンパーニュ
ディアボロ ヴァロア
クラマンに本拠地をおくRM。
明るい果実味。キレイなミネラルに癒されます
メニュー
アミューズ:トマトとオレンジのガスパッチョ
にんじんのような風味になってるわ~。
暑さで消耗した身体をリセットしてくれました。
これは、こちらのお店で一番気になっていた一品
サマートリュフのポレンタ
オリーブオイルで覆っていて、さらにサマートリュフが散らしてある。
スーと舌の上で馴染んで、香りがふわりと抜けていき
オリーブオイルの青々しくスパイシーさが最後に残り、
ポレンタの重さを感じさせない軽やかな後味。
ポレンタは付け合せのイメージでしたが、主役に置き
これほどまで楽しませてくれた一皿は初めて。
ナミュ、感激ー
冷製フォアグラをのせたイチジクのタルトレット
タルトレットという記述で普通のタルトレットを想像していたところ
焦がしバターのタルトレット。サブレのような仕上げ方。
イチジクをゆるめのジャムにして、フォアグラのテリーヌをのせていて
何気ないようで、とても独創的なのに完成度の高いものになっていて
シャンパーニュとともにいただくと、酸が引き出されていて、
アフターにブリオッシュが香る。
スパニッシュレタスのスープに浮かべた金目鯛のポワレ
スパニッシュレタスは通常のレタスよりも、オイルや水分を加えても
へなっとせず、しゃっきり感が残せるのが特徴だそう。
金目鯛の皮はきちんとカリっと焼けていて、スープと一緒に頂くことで
食欲がなくなりやすい夏でもさらさら~と食べやすくなっていて
レタスのシャキシャキとした食感、後味の爽快感はとても夏らしい。
白ワインを少し追加
ムルソー・クロ・ド・ラ・ヴェル シャトー・ド・ラ・ヴェル2007
1/2
富士鶏もも肉のロティ ジロール茸添え
富士鶏は初めて頂きましたが、もっちりとした肉質で締まっていて
皮のパリパリ感、ジューシーに焼きあがって美味しい~。
ジロール茸をたっぷり使ってあり、その香りと
玉葱の甘味が残る。
赤ワインをグラスで
ペルナン・ベルジュレス 2007
メインをいただいたのに、まだ、ナミュの食欲は止まらず~~
やはり気になっていたメニューを追加
赤ウニをまとった インカの目覚めのニョッキ
赤ウニは塩気旨味が濃いので、インカの目覚めの味の濃さとマッチしてる。
もちもちニョッキで締めて、満足満足にゃはん
デザートワイン
ナミュはバニュルス気分だったので、こちらを頂きました~
チェリーとクリームチーズのフォンダンタルト
どの部分を食べても均一で、見た目も美しいわ~
チェリーのコンポートにはあえてスパイスを加えず
周りに散らしてあるスパイス(オールスパイスのような風味でした?)を
一緒にいただくことで、口の中で完成形になる。
ベリーもタルトも好きなナミュにとっては、嬉しいデザートだわん
氷菓を散らした完熟マンゴーのヴルーテ
マンゴーのヴルーテに浮かぶシャリーンとしたシャーベット状のものと
ミントの清涼感で、一気に心地よく涼しい風が吹きぬけたよう
とても爽やかな食後感です。
ふわあ
こちらのシェフは、ナミュは本当に期待以上で
ベースの安定感を保ちながら、
独創的な世界を作り出していて、その完成度が結構高いことに
驚かされました。
次々と素晴らしいシェフが現れるんですね~
また、こちらは食べに行きたいお店の1つになりましたよん
楽しく素敵な時間でした。うふふ
今日も
ご馳走様でした。