■鮨 「鮨一」 銀座
東京都中央区銀座３丁目４－４
ＴＥＬ 03-3567-0014
12時～14時30分
17時30分～23時（21時30分L.O）
定休日 日曜日
銀座の鮨屋は多いので、
まだまだ経験の浅いナミュが偉そうなことは言えませんが
今回、お連れ頂いた銀座のお鮨屋さん「鮨一」は
ちょっと銀座のお鮨屋さんって行きづらいけれど、行ってみたい！
そんな思いを大きく受け止めてくれる懐の広さをもった良店でした。
-------------------------------
お任せコースで、さんざん、つまみを楽しませていただいたあと
いよいよ、お鮨でーす
お次の飲み物は・・・
やっぱり・・・白ワインで
シャサーニュモンラッシュ プルミエクリュ シャンプ
Chassagne-Montrachet 1erCru CHAMPS GAIN
Bernard Moreau et Fils
鮨
あらためて、心して、いただきまーす
鯛
うーん なかなかいいですねー
平目
しゃりも一粒一粒がしっかり感じられるのに
口の中でネタと一緒にはらはらと綺麗に散り、バランスもよいですね
（赤酢とふつうの酢を半々に使っているそう）
すみいか
しゃくっと ねっとり
塩で甘みがひきたっています。
この漬けマグロの色艶はいいですね。
（ご指摘いただき訂正いたしました。ありがとうございます）
まぐろ
や～ん おいしそう
うまー 極上です
至福のトロだわ。
また、食べたいわあ。。。
ミル貝
甘み、うまみを軽快な歯ごたえとともに。
ナミュ、貝好きなので、もっと色々食べてみたいわ。。。
コハダ
キレイだわあ、美しい。
シメ具合もいい感じ。
後半に酢のしまった味がでてくると、全体の味わいの流れが
ダレないですね～。
雲丹
ちょっと すごい 雲丹がでてきました
鮨一サイトによると
「その日の競り番号1番の雲丹をご提供させていただくことも、
当店のこだわりのひとつです」とのこと
この日はバフンウニ
ばきゅーん
ナミュのド真ん中ストライク 打ち抜かれました
ナミュ、おいしすぎて
や～～ん と隣の人にもたれかかったしまった
衝撃のおいしさ。
玉子
ふわ～ ぱふ～
穴子 二種たれと白焼き
美しい・・・ 日本の美はいいものですね。。。
写真左に見えます、箸置きは作家さんに直々にお願いして
作ってもらっているそう。お花が活けてあります。
細部にもこだわる美しさ。こんなところもナミュは好きです。
これはどちらも甲乙つけがたい。お好みですね。
たれの甘みもほどよく脂ののった穴子としゃりと共に溶け合い
白焼きは穴子のうまみを凝縮していて、しゃりの存在が心地いいです。
こぶりのお椀です。お味噌汁。
ぶどうのシャーベット
ごまのぷりんと選択できたようでしたが、ナミュはシャーベット
さわやかな後味です。。。。
～総括～
もう、最後に述べることがないくらい
文中で感想や思いを述べましたが
こちら、銀座という場所にありながら
高飛車なところがなく、もちろん手を抜かず
きちんと気持ちのよいお仕事をされているという印象です。
まだまだ経験の浅いナミュですが
銀座の鮨屋で、いやだなあと思うお店では途中で早々に
帰ってしまったこともありますが、こちらでは一貫して
気持ちよく過ごすことができました。
銀座で行きつけのある方は、あえて、選ぶ要素としては
ワインの充実、かもしれませんが
更に新しいお店にも好奇心のある方、まだ慣れていない方
幅広い層をきっと満足させてくれるに違いありません。
ナミュの再訪は・・・
絶対ありです。
最後に名刺をいただき、こちらもご挨拶をしたので
今度またあらためて色々お話を・・と思っていたのですが
記事を書いていたら無性にいきたくなり
（この記事の内容は先週体験してきたものです）
昨日、また取材に行ってしまいました！
（どうしても気になり、はしご２件目で色々お話伺ってきました）
というわけで、次回の鮨一ご紹介では
なぜ、ワインを置くようになったのか、
などなど、鮨一さんのさらなる魅力をご紹介します。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
最後に、ナミュデリをいつも見てくださっている読者の方に
鮨一さんへ行かれる際は「ナミュのブログを見た」
とおっしゃっていただけましたら、
初めてのお店でも親しみを持って、さらに居心地よく
お食事していただけるのではないかと思います。
ブログの件もお話させていただいておりますので
どうぞ銀座のお鮨屋さん鮨一をリラックスして
お楽しみくださいませ。
（あ、決して回しモノじゃあございませんっ）
今日も
ご馳走様でした。