バイロンベイで見かけたエコ&オーガニック商品 | ナチュロパスなみのHealthy Life

バイロンベイで見かけたエコ&オーガニック商品

こんにちは♪ オーストラリア メルボルン在住のナチュロパス(自然療法師)なみです。

エコで、オーガニックで、ヒップなイメージのビーチタウン、バイロンベイ。

 

{1978D40C-8B57-4838-B710-7CB168677DCB}

 

その昔は、ヒッピー達のメッカ。

 

今でもその名残は少しだけありますが、ほとんどのヒッピー達は、バイロンベイの物価高についていけず、それぞれのユートピアにバラバラと散らばって行きました。
 

私が初めてバイロンベイを訪れたのは1996年。
 

バイロンベイ駅がまだ稼働していた頃で、シドニーから電車で着くと、そこはヒッピー達のユートピア。

 

駅を降り立つと、ドレッドやロングヘアのお兄ちゃんやお姉ちゃんたちが太鼓やギターを弾き鳴らし、『こんなところがあるんだ?』とびっくりしたものです。
 

バイロンベイの人々は、みんな優しく寛大で、日本人である私をすぐに受け入れてくれました。

イルカの群れが自由に泳ぐ真っ青な海にいたく感動したことを覚えています。

 

バイロンベイの美しさは、あの頃とは変わらず。

 

劇的に変わったのは人とお店です。
 

今ではオシャレでお金持ちのシティーピープルが、セカンドハウスを持ったり、ホリデーをしにきたりする場所となりました。
 

それでもまだヒッピー達の名残はあり、ローカルのマーケットやサンセット時のビーチに、生き残りのヒッピー達が集まってきます。

 

さて、そんなバイロンベイ。

 

カフェやお店に行っても、小洒落たエコグッズ、オーガニックものが多いです。

 

バイロンベイで見かけた、エコ&オーガニックもの、ご紹介します。

 

まずは、コオロギ粉入りエネルギーバー。笑

 

{FC917AE8-9C28-477C-9EEB-5098A02B3803}

 

 

思わず、二度見して、店員さんにも『これ美味しいの?』と聞いちゃいました。

 

店員のお姉さんは、『食べたことないんだけど、その質問よく聞かれる』とおっしゃっていました。

 

お味はカカオファッジフレーバー。

 

昨年オーガニックエキスポに行った時も、見かけましたコオロギ粉を使ったお菓子やプロテインパウダー。

 

今注目のプロテインソース。

 

地球上でもっともサスティナブルなプロテイン源と言われ、他のプロテイン源(肉や魚や卵等)に比べてカーボンフットプリントが圧倒的に少ないそうです。

 

2つほど買いましたが、まだ口にしていません。
 

ダーリンがこういう変わったものが好きなので、一緒に食べようと思っています。
 

食べたらまた感想を載せますね。

 

お次は、エコなサーフワックス。

 

{945A5D65-EC7C-4602-B0EA-C423E4ACF12B}

 

 

市販のサーフワックスは石油系の化学物質で作られているため、環境のことを考えて蜜蝋等のナチュラルな素材で作られたサーフワックス。
 

サーフィン大国のオーストラリアならではの商品です。
 

使い心地は?といえば、正直なところ、イマイチです。

 

ベトベトするんだな、すごく。

 

もう少し商品開発して頂けたら、ぜひ弊社でも販売開始をしたいのですが、というところです。

 

木製のエコカップも可愛いなと思って写真に収めました。

 

{428E59B1-6263-4D8E-BDB5-CDDD586D10FB}

 

 

General Storeと呼ばれるこのカフェ。昔はMax Cafeと呼ばれていて、ダッサいカフェだったのですがオーナーが変わりかなりオシャレなカフェに変身していました。

 

 

{9F72FE96-AC91-493A-8DF9-0046246F9D8B}


店内には、子供のおもちゃも装備。

 

 

子連れにも嬉しいですね。

 

これはオーガニックのWPI(ホエイプロテインアイソレート=分離乳清タンパク質)かと思って手に取ったら、バニラビーンがオーガニックで、ホエイプロテインはただのホエイプロテインだったというもの。

 

{0EE36590-EF27-460C-A1B8-CB8C9A6DD5B6}

 

よく読まないと、勘違いしちゃいそうです。
 

日本からは、ゴールドコースト空港を利用すれば、車で1時間ほどでバイロンベイにつきます。
 

海も綺麗だし、エコ&オーガニックグッズも多いし、是非是非一度観光で訪れてみてください。