ADHD当事者で、
子ども2人もがっつりADHD（＋もと不登校）。
息子は野球強豪校で はけ口となって
自宅療養となり、
高校中退→通信制高校→
現在教育学部の大学二年生。
娘は保育園の頃からの不登校→
週1～週2登校→週3登校→
現在普通に登校する高校三年生。
そんな子どもたちと共に過ごしてきた
元モンスターペアレントの
NAMIEです ( ˘͈ ᵕ ˘͈ )♡
1/22（日）朝8時〜放送
ゆめのたね放送局 東日本第1ch
「カオスの女王」は
【いま話せることはこのくらいだけども、
記録として、残しておく。
もしかしたら5年〜10年後くらいには
さらにいろいろを話すときが来るかも…？です】
ーーー
昨年5月に火災で全焼した
三重県いなべ市の笠間保育園。
NAMIEは7月と11月に
多くの方々のご協力を得て、
その支援のためのチャリティイベントも
開催させていただいていました。
ところが年末
笠間保育園の保護者の方々から
いなべ市議会へ請願書が提出されることに。
請願書の内容そのものについては
NAMIEがどうこう言える部分ではないけれども
その市議会の諸々の流れや
そもそもの市の保育課の姿勢など、
市民の1人としては
不信感を感じる部分が多くありました。
↓
その後、
この放送を迎える現時点に至るまで
実はNAMIEは
さまざまな方面に話を聞いて回っていました。
いろいろな方に話を聞きました。
…で、とりあえず
現時点で公に話せることとしては
「出火原因不明」ということで
それはまぁ良いとして
いなべ市も、
いなべ市議会も、
市の保育課の人も、
明らかにおかしいのは
「出火原因不明」という公式見解を出していて
なおかつ
「市の過失ではない」としているところ。
何度も言いますが、
「出火原因不明」ということなら
それはそれで良しとしましょう。
…が、
「出火原因不明」なのに
なぜ
どーいう経緯で
「市の過失ではない」
という部分だけが
キレイに証明されたのか、
そこの部分は
当然のことながら
明確にはされていません。
↑
NAMIEがここにこだわるのは、
笠間保育園の保護者の方々から提出された
請願書そのものが
「火災の原因については
出火原因不明で
『市の過失ではない』ということから、
笠間保育園の方々にのみ補償金や補助金を出すのは
公益性が保てない」
（↑正確な言葉ではないかもですが
要するにこういう内容のことが
保育課の方と
請願書に反対討論をした議員さんから
発言された）
という理由で
不採択になったからです。
ーーー
それが理由のひとつとして却下されたのであれば
多くの市民があえて“思いやりで”触れてこなかった
「出火原因不明」
という結論に対して
市民の1人としては着目せざるを得ないわけで、
常識的に考えれば
「出火原因不明」＝
「市の過失である可能性も含んでいる」
となるのが普通だし
↓
1%でも 市の過失である可能性があるなら
保護者の方々へは
じゅうぶんな補償をしないといけないのでは？？？
…と思ったりするわけです。
ーーー
ところが、なぜか
「出火原因不明であり、市の過失ではない」
という内容で
すべてが進められていて
↑
そもそも
「出火原因不明」
の火災なのに
「市の過失ではないという部分だけが
なぜはっきりと断言できるのか」
は
普通に普通に普通に考えて
めちゃくちゃな話なんですよ。
いなべ市や いなべ市議会は
請願書を不採択にするにあたって
そこを理由の一つとして挙げたのであれば
そこをしっかりと市民に開示する責任が
あるのでは…？？？？？
ーーー
そして、
NAMIEがそこにこだわらざるを得なくなった理由が
もうひとつあります。
この請願書が出された日、
NAMIEは直接
いなべ市の保育課に出向いて行って
直接話をしたんですよ。
そうしたら、話の序盤で
保育課の方が
わたしが話したかった要点とは全く違うのに
「あれは市の過失ではありません！」と
こちらの話を遮ってまで
やたらとムキになってそれを通そうとしたんです。
（ちなみにNAMIE自身は
火災原因なんてどーでも良かった）
市民の話を聞かずに、一方的に
市の（しかも保育課の）方が
それをムキになって通そうとした
その対応についても、
そのときよりもさらに
いろんな方面に話を聞いて回った
現在のNAMIEとしては
あの保育課の方のあの態度は
とんでもないことだったな…、と
しみじみと感じています。
今は話さなくても
もしかしたら数年後には
NAMIE自身も
もっと詳しく あれやこれやについて
話すかもしれません。
NAMIEはこういうことについては
とてもしつこいし
なにより
頑張ってこの大変な事態を頑張っていらっしゃる
笠間保育園の保護者の方々や
さまざまな場所でチャリティや募金等々に
協力した多くの人たちにも
この現状は大変失礼で
猛烈な怒りを感じているからです。
ーーー
そしてもうひとつ。
この請願書について
他の地域では
「個別の採択」という方法があるにも関わらず
「いなべ市では前例がないから」
というだけの理由で
個別の採択はしない、とあっさり決めてしまった
いなべ市議会の古い古い体制。
もちろん、わたし自身も
請願書についての採択方法に
そんな諸々のことがあるとは
今回のことがあるまで知らなかったけど
言っておくが
わたしは市民の税金からお金をいただいて
働いている人間ではない。
だけど
市議会議員っていうのは
市民の税金から
その活動費をいただいていたりするわけで
そういう知識についても
議員の皆さんは
もっと
死に物狂いで勉強なさったらいかがですか？
いなべ市の議会の中で前例がなかったとしても
それが他の地域では可能だというのであれば
そこからして
もっと死ぬ気で勉強して
ひとつひとつを丁寧に、
市民の気持ちに寄り添って、
前例を取っ払って議論できるような人たちが
議員として揃っていないと
我々市民は
行政ガチャに大外れした地域で
暮らしてるってことですよ。
必死の思いで働いて
真面目に税金を納めているというのに。
市役所の人たちについても、同じです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【請願書が出された数日後の、
NAMIE個人ページの投稿より】
↓↓↓
実はモンスターがふつふつとしている。
言葉がちょー荒くなって
申し訳ないんやけど。
今日、こんな（画像の）記事が
中日新聞に出ました。
笠間保育園 火災後の
諸々の部分について
保護者の方々が請願書を出されたらしい。
ちょうど、
11/26のプチチャリティイベントの分の寄付金を
寄付するために
市役所へ行ったので
そのついでに
この記事の件について突っ込んで聞いてみた。
ーーー
で、わたしが今回ここに書きたいのは
（請願の内容について云々は
わたしがどうこうできるところでもないし
そこはとりあえず置いといて）
この件に関心を寄せているいなべ市民として、
はたまた子を持つ母親として、
猛烈に腹の立つ会話になった職員の人がいる。
市の保育課の〈とある方〉。
今日、ほかの課の方とも話をしたけど
数人の人と話をしてみると
その違いがよくわかる。
非常に若いのに
真剣に目を見ながら
「実際には（市の側が）
なかなか寄り添いきれてないところが
あるんでしょうね…」
と
とにかく最後まで話を聞いてから
そう答える人と
話の序盤で
ついうっかり「市の過失」と
言葉を滑らせてしまったわたしに
「これは市の過失ではありません！」
と
やたらそこにこだわる人と。
（話のポイントはそこじゃねぇーーー💢‼️）
本当に保護者さんに寄り添う体制で
話を聞いているか、
それとも
どうにか市の事情を呑み込ませようと
やっきになっているか。
あのな。
最終的な結果が同じでも、
市民はその言葉のやりとりの対応ひとつで
多少は救われる気持ちになったり
もしくは
見捨てられてるような気持ちになったり
するんだよ。
いまさら
市の過失だろうがそうでなかろうが
わたしには正直そんなことどーでもええわ。
（ただし はっきり言えるのは
保護者の方々のせいで火災が起きたわけでは
ない！！！）
その保護者さんたち一軒一軒が
ちゃんとおさめてる税金によって
あんなどでかい立派な庁舎で働いてるんでしょう？
お給料いただいてるんでしょう？
市の職員は
市の過失がどうこうにこだわるより先に
保護者の、市民の、困り感を
しっかり聞く姿勢で話を聞きやがれ‼️‼️‼️
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