【さらにS-Ⅱ検証2】
S-Ⅱ検証 続いてはプロペラシャフト周りですが
電池を入れたらシャーシが反ると考えた場合
プロペラシャフトが干渉する恐れが出てきます
ノーマルの状態より少し下げるようなイメージで
カットした方がいいでしょう
続いてギア周りですが
干渉する恐れがありますね
落としてしまいましょう
すべての部品を装着しないと気づかない事が
多いと思いますが走行中の衝撃やねじれなどで
静止状態では見えない事が多いものです
加工する際はいつも失速や干渉の可能性を
イメージして下さい タイヤを装着して空転させ
手の感触で負荷を感じたりプロペラシャフトの
滑りを感じて下さい プロペラシャフトも
金属磨き(ピカール)などを使って鏡面仕上げし
少しでも抵抗を減らす事がタイムにつながります
【さらにS-Ⅱ検証】
なかなかユーザーの少ないS-Ⅱですが
カーボンのNEWシャーシも出た事なので
今までとの違いも見たかったので改めて
問題点を見つけて行きましょう
S-Ⅱに限らず プロペラシャフトを介して
駆動する車両の大事なポイントはプロペラシャフト回り及び
ギア回りの抵抗をなくす為にシャーシ側の弱点を見つけ
改善さして行く必要があると考えれます
今回のS-Ⅱに関しては一番の問題点はカウンターギア回りの
干渉が見受けられるのでシャーシ側の加工が必要になりそうです
固体にもよると思いますが干渉しているシャーシが多く
見受けられましたこれを解消する為に通常ならば詰め物などで
クリアランス調整していましたがS-Ⅱの場合シャーシ側を
切削加工しカウンターギアのクリアランスを確保しなければ
ならないようです、要は当たる箇所は削ると言う事です
プロペラシャフトの改造店は次回・・・