横浜DeNAベイスターズ誕生 | Don't think twice, it's all right  ~NALYDBOBのブログ~

横浜DeNAベイスターズ誕生

まずは、ソフトバンクホークス優勝.....ではなくCS突破おめでとう

7度目の挑戦でようやく鬼門を突破!

それも3連勝で。

 

昨日の最後の試合は、まれに見る凄い投手戦だったね~

両先発が好投して9回まで無失点

福本豊氏だったらスコアボードを見て「タコ焼きみたいなやね~」と言う所o(^-^)o

それが、10回に両投手ともに失点&涙を流しての降板。

ドラマチックすぎる。

 

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さて、本題。

一時、球団名(モバゲー)の問題などでちょいと紛糾したけど、

来シーズンは横浜DeNAベイスターズとして、ペナントレースを戦うこととなる。

 

現在のベイスターズはファンの方には失礼だが、はっきり言うとダメ球団だと思う。

何しろ4年連続最下位それも毎年勝ち星が5位チームより10勝以上少ないのだからしょうがないだろう。

 

そういう状況の中、この球団譲渡は上昇の起爆剤になることを期待する

球団を買ったDeNAも、買った後のことは知らん振りということはないだろうから。

 

今のベイスターズ以上のダメ球団があった。

それは東北楽天ゴールデンイーグルスだ。

2005年に誕生したこの球団、結成当時の選手は失礼だが近鉄オリックス残り物だった。しかも両チームの2004年の成績はブービービリなのだ。

唯一の例外は岩隈である。

望めばオリックスに行けたものをあえてイーグルスを選択したのだ。

だね~。

しかしながら、良いピッチャーが一人いるだけじゃ勝てる訳はなく、1年目のシーズンは38勝97敗1分で当然ながらブッチギリの最下位。

 

しかし、翌年も最下位になったものの、その後4位->5位と推移した。

そして、2009年にはレギュラーシーズン堂々の2位となり、CSに進出したのだ。

第1ステージでは3位のソフトバンクを無敗で退けたのだ。

 

もう1度書く。

最初は残り物の選手のチームだったのだ。

それが、わずか数年で普通に戦えるチームになったのだ。

 

 

もう一つ、ダメ球団の例を挙げよう。

ライオンズだ。

西武に球団譲渡される前の数年間のライオンズは、成績が悪かったのはもちろん、球団は存亡の危機だった。

1972年西鉄だったが、翌年からは太平洋クラブ1977年からクラウンライター、そして1979年西武となったのである。

西武ライオンズは苦難の船出だった。

開幕12連敗を喫したのだ。

シーズンの成績も前期最下位、後期5位(年間成績は最下位)だった。

それが、1982年には見事日本一に輝いたのだ!

その後の黄金時代のことは皆さんご存知の通り。

 

 

話は戻ってベイスターズ

1998年大魔神佐々木の活躍で日本一に輝いている!

来シーズンすぐに結果が出ないかもしれないが、レギュラーなんて数年すればどこもガラリと変わる。

ベイスターズは地に足をつけ育成・補強すれば必ずや結果が出るはずだ。

ソフトバンク、楽天と同じIT企業!

もう1度書く。必ずやってくれるはずだ!