こんにちは(^_^)
今日がその第一歩
今日も自己実現のために、邁進中のドリーム・ウーマンです
3日間、ブログを書きませんでした。
ここ最近読者になってくださった方がいらっしゃるというのに、、、すみませんm(__)m
今年に入って、夫の母が20年前に立ち上げた有限会社の代表取締役を私が継ぐことになりました。
義母は、私が今の夫とお付き合いさせていただいていた頃から、「私に似てる」なんて言ってくださり、
正式に入籍をした後、会社の代表を私に任せる、ということになったのです。
夫や義兄もおりますが、夫や音楽家、義兄は日産の研究職とあって、
義母も、女の私のほうがこの会社の代表に向くと感じたようです。
私もちょうど一昨年に、10年間のサラリーマン生活を卒業、
個人事業主として事業(音楽教室)を立ち上げ、約1年で軌道に乗せることができていたので
その経緯や実績をかってくださったのだと自負しております。
また、義母は不動産オーナーとしての才覚があり、私たち夫婦も収益マンションを1棟ずつ増やしていくことを目的としています。
日々家族で、不動産について、今後の事業展開について、または、ライフプランについて熱く語り合える、
ほんとうに良い家族の一員になれた、と感謝しています。
そんな義母が、先日甲状腺のガンだということがわかり、手術をしました。
手術は無事終えましたが、今はまだ絶対安静の状態です。
いつもは毅然として、明るく、とにかくおしゃべりが大好きな義母で、涼やかでよく通る若い声の持ち主でした。
術後に夫から聞いた話ですが、義母は今後の状態によっては、声を失うかもしれません。
声を失う。
歌を歌う私にとっては、考えただけで恐ろしいことです。
声が出ないなんて、考えられないのです。
そんな義母が手術前、私にある雑誌を持ってきてくれました。
ページにはポストイットが貼ってあり、そこには文化人類学者である船曳建夫 さんが書かれた「声」という文章がありました。
先ほども申しましたが、声については、だれよりも、といえばおこがましいことですが、
それでも、人よりも少し、深く感慨を持つ私です。
義母が私に何かを伝えたかったのだろうか、いや、伝えたかったに違いない、と感じれば感じるほど
これからは私の声が義母の声となり、義母が伝えたいことを私が理解していく、伝えていく、
そして、事業に反映させ、ライフプランに反映させ、義母がみんなを勇気付けてくれたように、
温かい家庭の声になる、夢ある社会の声になる、
そう、強く思うのです。
今回のことで、少し、病気に詳しくなりました。
病気は怖いものですが、とても身近なものです。
知識はあったほうがいいですね。
いろいろ勉強になりました。
同時に、当たり前に思えて、なかなか実感できなかった「健康でいることの大切さ」にも改めて気づかされます。
どうぞ、みなさんもお体を大切に。
健康な心身あっての、自己実現を、健やかさあっての、幸せを感謝しつつ、今日も過ごしてまいりたいと思います。
ご一読、ありがとうございます(^_^)