少し前に、コメントで orizuru さんに
ハッカ油入りの温湿布タオルが、お腹が張って苦しいときに効く！
と教えて頂いたので、近所のドラッグストアで、ハッカ油を入手して
ここ数日、酷い排卵痛と腸が張り ガス腹で苦しいので、昨夜 試してみました。
洗面器にお湯（４０℃程度）を入れ、ハッカ油を２～３滴たらします。
その洗面器の中にハンドタオルをつけこみ、お湯を絞ってからお腹にのせます。
ネットで調べてみると、１０分お腹にのせる・・・ ３０分～１時間のせる・・・etc
決まりはないようなので、最初は、３０分近くお腹にのせっぱなしにしちゃいました。
温湿布なので、本当は暖かいままの方がいいんだよな・・・と思いつつ、
だんだんタオルが冷えてくると、スーッとしたハッカのメントール成分が強くなって
痛みが、やわらいでいくのを実感しまくりでした。
そのあとは、またお湯を沸かしたりとかは面倒なので、
タオルにラップを巻いて、レンジで４０秒程チンして温めてお腹にのせました。
これを、３回程繰り返し、わずらわしい排卵痛と腸の張りがかなり和らぎました。
腸閉塞や便秘・ガス腹などにいいらしく、メンタ湿布をすると
腸の蠕動運動が活発になり、１時間ほどでそれらが解消されるとのことでした。
生理・排卵期間は、Ｓ状結腸の閉塞箇所が詰まりやすく、ガス腹になるのですが
実際、温湿布中に腸がポコポコ音を出し活発に動き始めて、
メンタ湿布の効果を実感しました。
このハッカ油 （ ペパーミント ） を使った 『 メンタ湿布 』 という方法、
病院では昔から、腸閉塞の治療に用いられた方法だそうです。
ミントの香りには適度な刺激によって発汗を促す作用の他、
殺菌作用や鎮静作用などがあり、これを湿布にして
お腹に当てるだけで、腸が刺激されて蠕動運動が始まり、
お腹に溜まったガスも排出されるとのこと。
さらに、頭痛や肩こりにもハッカ油のメントール成分がいいらしく、
ハッカ油の原液を薄く指に取り、こめかみや肩の痛いところに塗ると
痛みが解消されるとのことで、こちらも試してみました。
メントールのスーッとした清涼感が、やんわりと痛みに効いていきます。
すごいです。ハッカ油パワー、お気に入りです。
orizuru さん、ステキな情報を、本当にありがとうございました♪
もう何日も続く辛い胸の痛みがあるので、今日は胸にメンタ湿布してみました。
こちらも、やんわりじんわり胸の痛みに効いて、痛みが少し和らぎました。
こういった昔ながらの薬を使わない方法、いいものですね。
ミントなどで調べていたら、ハーブティーである 『 ミントティー 』にも
期待できる効能効果がたくさんありました。
効能は、鎮痛作用 ・ 咳止め ・ 消化促進作用 ・ 強壮作用 ・ 発汗作用などのほか
アルカリ度が高いので、腸の悪い人 ・ 胃酸の多い人 ・ また酒好きの人には
特に向いているハーブだそうな。
ミントティーも、早速入手せねば。。。(*^^*)
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