ふたりめが産まれて、上の子が『赤ちゃん返り』することがあります。
その時、家事が進まなくても上の子を最優先にしてみてください。
赤ちゃん返りは、
『私はここにいるよ!』
『私を見て!』
『私を見て!』
という上の子の切実な思いです。
ただでさえママの入院という試練が強制。上の子よくがんばってます。どうか受け止めてあげてください。
『抱っこ!』っていわれたら、すぐ!抱っこする。を、繰り返してみてください。
外出する時、上の子を抱っこひもに入れてあげてください。
上の子の『気が済む』という状況を作る。これが赤ちゃん返りに効果的な近道です。
子供の年齢差が近いと、ママは忙しくなります。
特に1~3歳差はいつも忙しそう。年子なんて、連続して妊娠出産。偉業よね。そして、同時に小さな子を育てることがすごい。ふたりめを産む時点で確実にママの年齢は上がってる。身体的負担はものすごい。
そこで、上の子がぐずりまくるという状況は、ほんとに辛い。かわいそうだなぁとも思っているし、構ってあげられてない、なんてママがいちばんわかってるからね。
だから、うんと構ってあげる。赤ちゃんの世話も大事だけど、上の子の世話はそれ以上に大事だと思います。
でも、どうしても、赤ちゃんのオムツが大変なことになったり、自分のおっぱいが張ってきちゃったり、赤ちゃんにかかりきりになることがあります。
そんな時は、ピシャリと我慢させてください。
『終わるまで待ってね』
って、怒らないで、真剣に伝えてみてください。多分伝わる。
なんでって、ママのことが大好きだから、ママの真剣なお願いは聞いてくれるんです。
そして、待ってくれたら、上の子をしっかり抱っこしてください。
ママとの約束を守って偉いから!
抱っこされるのを、子供はいつも期待してます。
待ってね、って言われたのに、いつまでも抱っこしないって、約束を破るような状況を作らないように気をつけて。抱っこなんて、こっちにしてみれば些細なことかもしれないけど、子供にとっては大きなこと。すごく楽しみにして待ってます。
また、年齢差が小さいほど赤ちゃん返りはしやすいけど、もっと年齢が離れると、赤ちゃん返りするタイミングを逃す子がいます。
うちの子はぐずらないから~、って、安心しないように。多分すごく我慢してますよ。上の子は頑張り時ですね。いつもいちばんに気遣ってあげてほしい。
外では納得いかないこともある。でも家では我慢ばかりしなくていい。そういう積み重ねが、子供の健やかな成長に繋がると思います。
『おかあさ~ん!今日ね、今日ね、』って報告してくれるのって、すぐ終わっちゃうと思う。煩わしいこともあるけど、あーあんとき大変だったな~って懐かしくなるの、けっこう早く来ちゃう。
大変な時は長く感じるのにね~。赤ちゃんに会うと、いつも『いいな~』って思っちゃうよ。
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