明日は安田記念
まず芝の状態ですが、先週からCコースを使用しているのでやはり外が伸びる馬場ではなさそうです。
明日も大外一気よりも内目から馬場の真ん中あたりが伸びる馬場傾向になりそうです。
ここ２走は逃げられてませんが、やはり「シルポート」が逃げるでしょう。
東京コースではとてつもないペースで逃げた事もあり、先行馬総崩れの展開になる可能性もあるので今回は後ろから行く馬を中心に考えていきたいと思います
ということで本命は
ショウナンマイティでいきたいと思います
この馬は初めてのマイルで、しかも２０００Mの前走ですら前半はペースについていけずかなり後ろからの競馬になってしまいました。
もちろん、今回は前走よりもペースが上がると思うので前半は流れに乗るのが精一杯になる可能性は高いと思います。
しかし、前走の産経大阪杯は明らかな内が伸びる馬場を１頭だけ大外一気の競馬をして現役最強馬のオルフェに0.1秒差まで迫る2着でした。
しかも上がり３Ｆが32.9秒という坂のある阪神コースでは考えられないような末脚
これだけのパフォーマンスをオルフェに対して出来る馬は今回のメンバーでは、この馬だけだと思います。
単純に強いです
そして何より “調教”を見て迷わず本命に決めました
最終追いきりが栗東の坂路で51.8秒のしまい12.2秒とかなりの好時計
しかも1週前追いきりでは50秒ジャストというとてつもないタイムを計測しました。
時計が速いのも、もちろんですが今までは追いきりで右にもたれる事が多くまっすぐ走れていませんでした。
それが今回は右にもたれる事もなく、本当にまっすぐ走れてたし、脚の回転も明らかに速くなっていて別の馬なんじゃないかと思ったくらいです。
ここ２ヶ月でかなり成長していて、ようやく本格化したんじゃないかという印象を受けました！！
これなら今までみたいに前半ペースについていけず・・・という展開ではなく、前半からある程度の位置から競馬が出来るんじゃないかと期待してしまいます
まったくマイル実績がなくいきなりのGｰ1なので
どうなるかは走ってみないと分からない部分は否定できませんが、１枠を引き外をまわる事もないし馬場の真ん中あたりからまたとてつもない脚で差してきてくれると信じて本命にしたいと思います
対抗は『ダイワマッジョーレ』
昨年の秋から冬にかけては中距離をメインに使われていましたが、今年に入りマイル路線に照準を定めてからは重賞で１勝２着２回とまったく崩れていません。
ダイワメジャーの子供だし、やはりマイルの方が合うんだと思います
前走で見せた瞬発力はここでもヒケを取らないはず！！
G-1実績のある馬たちを相手にどこまで自分の競馬が出来るか期待したいと思います。
３番手は『カレンブラックヒル』
距離の長かった天皇賞秋と初ダートだったフェブラリーSを除いて芝のマイルに限れば安定して走れてるし、３歳時の実績からも東京コースは合うんではないでしょうか。
最近では２、３番手で我慢する競馬も出来るようになったし、仕上がり途上の前走も４着でしたが勝ち馬と差のない競馬をしていました。
そして今回は絶好の１枠を引いたので、スッと先行出来ればかなり競馬はしやすいと思います。
復活に期待して３番手評価にしました
後はおさえで、『グランプリボス』と『ガルボ』、
そして『ロードカナロア』
一番人気のロードカナロアは、みなさんかなり取捨に悩むところだと思いますがおさえでは買っておいた方がいいお思います
この馬は初マイルですが血統や兄弟の成績からも、マイルくらいならこなせる可能性は十分にあると思います。
1400Mの阪急杯も休み明けであれだけの競馬をしてたし、今回も東京のマイルをこなせれば爆発力はメンバー随一でしょう。
ただ、最近は最終追いきりを坂路でおこなうのがこの馬のパターンになっていましたが、今回は “ｃｗでの最終追いきり”でした。
これが良い方に出るか、悪い方に出るか分からないので少し評価は低めになりましたが、しっかりとおさえておきたいところですね
買い目は「馬単のマルチ」
２ー１、４、７、10、17
で勝負します(￣^￣)ゞ
みんなの予想はどうかな？！
明日は安田記念に釘付けだねっ
