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昨日の早朝に東京を出発し、島根県に向かいました。そう、昨日は竹島の日。国際法をあきらかに踏みにじりながら、日本固有の領土=竹島を不法占拠する韓国。日韓合意すら遵守出来ていない韓国の外交に対するいい加減な姿勢は、自国の国際的信用を地に貶めていると言っても過言ではないと思う。対中関係では北を警戒する意味合いも含め、サードミサイル関連の配備により関係が悪化。内政に関しては、パククネ大統領の職務執行権限が事実上停止していて、米トランプ新政権に対しても速やかに新たな関係の構築に挑みたいところではあるのだろうが、残念ながら外交ができない状態となっている。挙げ句の果てに次期大統領に呼び声の高い候補者は、反日的な意見を述べているところが目立っていて、恐らく韓国の人達からみても先行きは不透明で期待出来ないだろう。経済においても財閥が逮捕されるなど、衝撃的な事案の連続で、景気に対するリスクの方が良い話題より勝っている。対北朝鮮外交については、言うまでもない。在韓日本大使の帰任の目処も、全く立っていない。韓国は現在、八方塞がりの状態にあるように思う。

バブルがはじけた頃、日本の金融機関は軒並み潰れた。そんな中、預金者保護の為に日本政府は当時、他の破綻金融機関に対するものと同様の処理を、韓国系信用組合に対しても行っていた。平成6年~平成14年までの間に、19組合が破綻。事業譲渡を受け皿である6組合に委ねたが、預金者保護の為の預金保険機構による金銭贈与、すなわち処理に要した金額は平成28年3月末現在、なんと1兆1561億円に上る。また、預金保険機構及び整理回収機構による厳格な債権回収等、不良債権等の買い取りに対する費用は、2562億円に上る。韓国政府が日韓合意のこと等に対してとやかく言っているが、今までいかに日本政府が韓国やその関連する事柄に対して、配慮に配慮を重ねてきていたのか、韓国政府も今こそ真面目に自らの胸に手を当て、足元を見つめ、考え直さなければならない時が来ていると思う。

島根県主催「竹島の日記念式典」に出席後、空路大阪に飛び、西川きよし師匠の旭日双光章受章祝賀会に参列し、新大阪駅のだるまで串カツを頬張り、最終の新幹線に乗車して先程東京の宿舎に戻ってきた。韓国政府が我が国に対し取っている外交的な対応が、本当にこれで良いのか? 一日本国民として、腹立たしさを覚える。良識ある韓国国民の良識ある判断を、今一度希求してやまない。それとも、もう期待するだけ無駄なのか。


明哲保身

中山泰秀




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