「塀」笠木他 下地処理「屋根」上塗2回目（一部）「破風板」上塗2回目
本日は午前は3名、午後は4名での作業となっております。
破風板・雨樋の上塗2回目を林氏・鈴木氏の両氏で行いまして、
その間、私は前日残しておりた笠木部分の下地処理の作業を行います。
この様な状態の笠木でしたが、
電動工具で脆弱な塗膜部分の除去を行います。
また、先日塀に這っていた草を撤去した際に、根の部分が残っておりましたので、
この箇所も同様に、電動工具で出来るだけ除去を行なっておきます。
（除去後の様子）
笠木の部分は清掃後、吸い込み止めの為のプライマーを塗布しまして、
カチオンフィラーの塗布。
蔦の根を撤去した箇所は、清掃後にシーラーの塗布。
その後、巾木の上塗1・2回目を行いつつ、
先ほど塗布したシーラーが乾燥しましたら、廻りの模様に合わせる為の作業を行います。
模様付けに使用している塗料は、こちら製品、
エスケー化研 水性ソフトサーフSG
模様を付ける専用のローラー（砂骨ローラー）で、廻りと同様の模様の付け直し。
ゆず肌状の模様を表面に付けております。
午前は以上の作業で終了。
午後からは上野氏も他の現場から合流しまして4名で作業開始。
本日追加で頼んでおりました屋根の塗料が納入されておりますので、
この塗料を使用しまして、上野氏・鈴木氏で屋根の上塗2回目の塗布を行います。
私と林氏は、先日マスキングテープを貼り付けておいたサッシ部分の手直しを行いまして、
先日復旧した雨樋の金具の下塗を行っております。
その他に雑作業等も行なっておりまして、配線等の復旧なども本日行いまして、
作業は終了となっております。