平成24年8月6日(月)作業人員 2名 『計 31人工』
「外壁」手直し「天井」手直し「手摺壁」上塗2回目 他
本日も先日に続き各所の手直し中心で作業を行います。
まずは、手直しを行う前に、配管金具の撤去から開始。
全体の金具の半分を本日撤去しております。
林氏は撤去した箇所の上塗1回目と、全体の上塗2回目を兼ねまして、配管の塗装を行いまして、
その後、門扉のケレンと下塗を行います。
私は樋金具の撤去後は、各所手直しの続きです。
軒天のビス跡を処理しておりませんでしたので、
その部分のパテ処理。
クラックも以前補修材を持ってくるのを忘れておりまして、同様に未処理のままでしたので、本日処理を行なっておきます。
クラックに沿ってカッターで溝を作りまして、
2液型のエポキシ樹脂のボンドを溝内に充填し、割れている箇所を接着しておきます。
このボンドはこちらの製品を使用。
アイカ工業 クイックシール
2つの材料を混ぜ合わせまして使用します。5分で硬化する速乾型のボンドになります。
ボンドが硬化しましたら、表面の凹凸を無くす為にパテ処理。
以上の工程でクラックの補修は完了です。
また、軒天は隙間が結構ありまして、
このままの状態では見た目があまり良くないですので、この隙間の処理も行なっておきます。
他にも樋の配管の廻りの隙間の処理等も、本日一緒に行なっております。
軒天の隙間の処理後は、外壁との取り合い部の隙間の処理も行なっております。
続いて、クーラー配管廻りの処理。
この様な部材を使用しまして、
外壁と配管の取合い部分に、
取り付けます。
取り付けただけでは固定が出来ておらず、外壁との取合い部分に隙間も生じておりますので、
この部分をシーリングで処理を行います。
プライマー塗布後、
シーリング打設。
完了。
明日シーリングが硬化しましたら、外壁色で塗装を行いまして、取付は完了となります。
手直し以外では、手摺壁の上塗2回目の塗布も本日行なっております。
手摺壁の上塗2回目の塗料が本日到着。
エスケー化研 水性弾性セラミシリコン
こちらの塗料で上塗2回目の塗布。
この様な作業を本日行なっておりましたら、PM15:00頃から天候が怪しくなって来ましたので、
本日はこれ以上無理はせずに、作業は終了となっております。