架設足場組立
本日より西区T様邸の工事開始です。
本日の作業は架設の組立と、
ひとまず現状の確認です。
外壁のクラックが数ヶ所程度見られるような状況。
拡大してみますとわかりますが、どうやら一度は補修を行なっているようです。
この箇所も補修済みの様子。
こちらはUカット工法で補修を行なっているようです。
また、表面は塗装は行なっておらず、シーリングの状態で完了しているようです。
他には破風板の塗膜剥離。
この様な感じになっています。
玄関柱も同様です。
最後に明らかに劣化の進んでいる玄関扉。
この玄関扉が中々の厄介物でして、通常の木製では無く樹脂で出来ている扉になっています。
塗膜が剥がれた箇所を見るとわかるのですが、白く見えるのは木では無く、樹脂（ファイバー製）になります。
全体的に見てみますと、建物の劣化の状況はこの様な感じとなっています。
以上で現状確認は終了です。
午後からは上野氏が鉄部のケレンと下塗のサビ止めを部分的に行いまして、本日の作業は終了となります。
