私たちは、生産者にも消費者にも負担になる
消費増税を中止して、
「増税ではなく、経済成長」を目指しています。
“とおる”が佐賀をとおる!! で、自転車で佐賀県内を訪ねて、
農業・漁業・商業、そして県内で生活をされている皆さまに、
直接お話を伺っております。
だれ一人として、5%から8%へ、そして10%への増税を
積極的に賛成する方はいらっしゃいません。
農業では、畑で野菜を出荷する前から、消費税が付加された
苗や肥料を使います。
そして、出荷の時に消費税が付加されます。
とうぜんですが、その運搬にも市場にも、
小売りにも消費税が掛かっているのです。
現在の5%が、8%になり、さらに平成27年10月には10%になる予定です。
今、消費税を上げると税収自体が落ち込みます。
平成元年(1989)の3%導入時にも、
平成9年(1997)に5%に引き上げられた時にも、
税収は減り続けました。
今することは、経済成長を目指し、日本経済を強くすることです。
そのためには、
・消費増税の中止
・金融緩和の継続によるデフレの脱却
・法人税の大幅減税
です。
GDP(国内総生産)が、世界2位から3位になった今こそ、
経済の立て直しが必要なのです。
私たちの日本には、その力があるのです。
だから私たちは、行動を起こしました。
平成21年(2009年)に、
民主党中心の政権(民社国連立)になりました。
幸福実現党では、早くから民主党中心の政権の危うさと、
自民党・公明党の旧態依然とした体質を見抜いていました。
立党の前から一貫して、消費増税の阻止(増税は日本沈没を招く)と
国防強化を訴え続けてきたことが、現実になりました。
今日も中国による尖閣諸島への領海・領空侵犯
(中国漁船・漁業監視船・潜水艦・戦闘機等)が頻繁に行われています。
また過日には、北朝鮮のミサイルによる国際法違反が行われました。
今こそ、国民の豊かな生活と安全な国土を取り戻さなければいけません。
今、幸福実現党には世代や宗教の垣根を越えた
御支持や多くの方からの応援をいただいております。
訴えてまいります。
その行動を起こすのが、
5年後でも10年後でもダメなんです。今なんです。
今行動を起こさなければ、必ず後悔します。
歴史と伝統があり、
このすばらしい日本を守ると同時に、
平和で意義のある国際交流を目指したいものです。
それぞれの国には、大事な家族や友人がいるように、
各国にもすばらしい人々がいます。
私たちは、国際ルールを遵守(じゅんしゅ)して、
真の交流を行いたいと願っています。
消費増税を決定した民主党、
その間違った路線を修正できない現在の政権(自民・公明)。
私たちは、そういうしがらみだらけの政権(政党)に、
勇気ある挑戦をしています。
どうかご理解の上、ご支援いただきますようにお願い申し上げます。