4・5年生 総和遠征(山本コーチ コメント) | なかのFC 活動日記

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仙台市宮城野区で活動している”なかのFC”です。
このブログを通じて、なかのFCの活動内容と子どもたちの成長を伝えられればと思います。
3歩進んで、4歩下がり、また1歩か2歩進むかもしれない・・・
そんな気持ちで子どもたちの成長を見ていただければ幸いです。



今日から全学年での通常練習が開始となりました。
以下、週末の4・5年生総和遠征に関して、山本コーチからのコメントとなります。

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0114遠藤康選手1


最終結果:17位/36チーム

★予選 vs バンビーノFC 0-2、vs イーレクス古河FC 0-0、vs 三和クリアンサス 1-0
★3位リーグ vs 柏レイソルAA TOR'82 0-3、vs 峰栄SSS 0-1
★最終順位決定戦 vs 越谷FCジュニア 0-0(PK戦なし)

今回の遠征は第28回古河市近隣少年サッカー交流大会に参加してきました。
この大会は茨城県内外36チームが参加する大きな大会で、2日間で6チームと試合をさせてもらいました。

まず今回対戦したチームはサッカーが上手でした。

ドリブルの技術が高いのでこちらがボールを奪いに行くとドリブルでかわしてきます。一人では簡単にボールを奪えないからと今度は2人で行くと、次は簡単にパスを出してきます。これは周りの選手のボールをもらう動きがいいのと、ボールを持っている選手の状況判断がいいからで、このようなプレーで試合中に何本もパスを回されてしまいました。

やっとボールを奪い返したと思ったら、こんどはどのチームも激しくボールを奪いに来ます。そのためみんな慌ててしまい、横にフリーな味方がいるんだからパスすればいいと思う場面でドリブルしてみたり、逆にドリブルでチャレンジすればいいと思われる場面で臆してパスコースを探してみたりと、なかなか思うようにサッカーをさせてもらえませんでした。

また今大会ではいつもお世話になっている鶴岡市の峰栄SSSさんとも試合をさせてもらいました。

鶴岡市では雪のため11月から外で練習が出来ていないそうです。それでも外でボールを蹴れていないとは思えないような素晴らしい選手のコンディションでした。

週3回外で練習出来ているなかのFCはもっといいプレーをしなければと思わされました。

今回の遠征では到着時間の都合で代りに審判に入っていただいたり、帯同審判が私1人のため手伝っていただいたりと、たくさんのチームの方にサポートしていただきました。大会関係者の皆さん、サポートしていただいた皆さん、ありがとうございました。