2012-01-23 09:01:02

日光と批難はほどよく浴びること

テーマ:議員ジョブ

今朝は明石駅でチラシ配りでした。。。議会のねこへび


自分のチラシと違ってなかなかテンション上がりませんが、乾燥と戦いながら配りました。

明石市議会が議会報告会を実施するというお知らせ


http://www.city.akashi.lg.jp/gikai/c-1/houkokukai.pdf


1月25日(水)、26日(木)、29日(日)の3日間

時間と場所はリンクを参照してください。


どうにか開催にこぎつけましたが、全然満足できるものではありません。

市民が聞きたいことと、議会が言えることのギャップがかなり見込まれます。


開催頻度や会場についても、「1ヶ所で良い」「複数でも同じ日の同じ時間に開催すべきだ(面倒な参加者対策?)」という意見もあれば、「小学校区単位」という意見もあります。


今回は正副議長や委員長、司会等しか発言の機会がありませんが、本来はチームに分けて全員が発言する機会があっても良いと思います。


また、今回は議会として決まったことを中心に報告しますが、参加市民から「誰が反対して誰が賛成なんですか?」「今回参加の議員の考えは?」など踏み込んだ質問にも答えるべきだと考えます。


お上品に公式見解しか返答できないなら、議会としての報告会よりも中西レオの月イチ!報告会の方が侃々諤々の議論が展開されて聞き応えがありますグッド!


月イチ!報告会でも盛り上がるテーマで、「議員定数と報酬」があります。

議会報告会でも意見や質問が出ると思いますので、ここで少し市長の定数削減提案について反論しておきましょう。



議員定数削減を提案へ 明石市長

神戸新聞1月18日記事


 明石市の泉房穂市長は18日、同市議会の議員定数(現行31)を削減する条例改正案を、3月定例議会に提案すると表明した。議員定数削減は、議会内での自発的な議論と合意を経て、議会側が提案するケースが大半。住民の直接請求も受けていない市側が提案するのはまれで、市長と議会の対立の”火種”となる可能性もある。


 泉市長は昨年4月の市長選で「議員定数の見直し」を公約に掲げていた。同市長は18日の2012年度予算原案をめぐる会見の席上、「市民に負担をお願いすることも含めた財政健全化の議論は、市職員の給与削減と議員定数減なくして前に進めない」と説明した。


 削減数については「議会が実施した市民アンケートや、今後に開かれる議会報告会での市民の意見なども踏まえて決めたい」とした。


 これに対し、市議会の出雲晶三議長は「議会活性化の取り組みの一環で、定数見直しについても来年度内に結論を出す予定だ。手順を踏んで議論している途中で、いきなり『減らす』と言われても」と困惑する。


 県内では、10年3月に三木市の薮本吉秀市長と加西市の中川暢三市長(当時)が相次いで議員定数削減の条例改正案を議会に提出。いずれも否決され、薮本市長は同6月にも再度提案したが、否決された。(森本尚樹)


とありますように、市長が議会の定数について言及してきたわけです。

私は、議員定数の削減について、やぶさかではありません。しかし、なぜ削減なのでしょうか?

「民間も苦しいから削減」「市民に負担を求めるから削減」「景気が悪いから削減」

企業でも厳しいときこそ優秀な経営陣が必要です。「業績が厳しいから」と安い報酬の経営者を揃えて結果がでるでしょうか。野球チームでもお金があまりないチームだからと安い年俸の選手を揃えて結果が出るでしょうか。勝利でも集客でも、豪華チームにする必然はありませんが、安かろう悪かろうでは余計に経営が苦しくなります。



市民からは「議員は仕事をしていない」「挨拶や地域要望を聞くだけだ」という声があがります。

その仕事の中身や質を変えないと、役立たずの議員が25人だろうと15人だろうと意味が無いのです。


現在、全国で議論されているのは、

「素人議員、サラリーマンが仕事と兼務できる、少ない権限、少ない報酬、定数は思い切った増員」

「専門議員、専業、大きな権限、高い報酬、定数は思い切って少数」」

の選択が主流です。


明石市民が、どれくらいの仕事量・内容で、いくらの報酬で、何人の議員を雇うのかを話し合って決める必要があるのに、単純な「定数を●人削減しました!」とか「●人削減を提案しました!」ではレベルの低いパフォーマンスです。

特に後者は、プロセスを無視して意味の無い提案をするだけですから、本当にレベルの低いもの。

それを市長がしようとしているわけです。


とても市民活動(市民未来会議や長期総合計画市民委員を務めた)を経験された政治家とは思えません。



市民も、定数を削減するということは、議員一人あたりの権限が増すということを理解して、「良くない議員が多数生き残ると大変なことになる」と慎重に議員を選ぶように変化しなければいけません。


民主主義の対価として、プライベートの時間を少し使っていただきたいと考えています。

市長・行政を監視するのが議会、議会を監視するのが市民、ですから。



明石市議会議員

中西 レオ

reo@nakanishireo.com

www.nakanishireo.com/



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コメント

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4 ■Re:無題

>TAKOSUKEさん
メッチャ面白い。素晴らしい意見だと思います。
身を切るって何の意味があるのだろう?って思います。市議がムダな存在なら、切る意味がありますが、その存在がプラスになるのならたくさん居た方がコストを投下するだけのメリットになりますよね☆
前向き、前向き☆

3 ■無題

最近 こちらのブログのファンになっております。本日は休みのためこちらの記事に投稿させていただきます。
意見の違う方や、不快に思われる方もいらっしゃると思いますが、どうぞお許しください。

議員定数削減(タコフェリーやその他の市政についてもですが)に対する市長の方針を拝見していると、『閉塞感ってこうやって生まれてくるんだ~』とつい思ってしまいます。

景気が悪いから経費削減という考えは一見正しいように思いますが、どうして景気をあげて、街を活気づけるための議論がないのでしょうか?

議会や市長が我慢してるから、市民は納得してくれるだろうとか、我慢してくれるだろうとかって、変ですよね?
市民は我慢がしたいわけじゃないし、豊さを求めてるわけで、『こんな時代でも明石は元気がある。だから明石に住んでよかったね』って言いたいんですよね。

明石海峡大橋ができ、利用客が減ったからタコフェリー廃止・再開できない。ではなく利用客が増えるような運行の仕方を考える。
海岸で事故があったから祭りはしない。ではなく安全対策を充実させたからもう一度やりましょう。
というような発想で、市長と議会の議論をしていただきたいと思います。


見直し・再検討という面では、議員定数について議論の必要はあると思いますが、どうも違う気がしますね~~

2 ■無題

今の明石市長は、弁護士だけど、政治経験はないからね。
どうなるんだろう?

1 ■頑張って下さい!

初めてコメ書かせてもらいます。若い人は純粋で本当に気持いいです。これからも応援しています。

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