監督・・・『ジョー・ライト』
出演・・・『ジェイミー・フォックス』『ロバート・ダウニーJr』
『キャサリン・キーナー』
<ストーリー>
妻子と別れて空虚な日々を送る
新聞記者のロペス(ロバート・ダウニーJr)は、
偶然、街角で一人の男が壊れかけのバイオリンを
弾いている音色を聞き、魂が震える思いをする。
やがて、その男ナサニエル(ジェイミー・フォックス)と
友人になったロペスは、彼の人生を
コラムに連載して読者の反響を呼ぶ。
さらには、ナサニエルを演奏家として
社会復帰させようと試みるロペスだが、
彼のとった思わぬ行動で人生観が根底から
覆されることに・・・・。
奏でれば、
いつかきっと誰かに届く。
今日はレディースディなので、
札幌劇場へ行って参りました!
やっぱみなさん考えることは一緒で、
結構おばさまたちでいっぱいでした!
映画観に来るのはいいけど、
しゃべらず黙って観て欲しいですよね。
さて、この作品。
「つぐない」の監督さんということで
楽しみにしていたのですが、
正直、期待しすぎましたね
ジェイミー・フォックスと
ロバート・ダウニーJrの演技はよかったと思います。
でも、作品としては感動もなく
心に響きませんでした。
ジェイミー・フォックスのホームレス姿も
こぎれいなホームレスって感じだったしね。
ぜんぜん臭くなさそうだった。
それにしても、
アメリカのホームレスの人数が多いこと
上映中、こんなにホームレスが
うじゃうじゃいるわけないじゃん。っと思ったら、
実際、9万人いるんだってぇーー!
日本ってどんくらいだろ?
総合失調症という記載に
激怒したジェイミー・フォックスだったが、
ラストは仲直りしておしまい。
ええ~??
意外とあっさり終わっちまったやないか~?!
ラスト、演奏会でジェイミー・フォックスのアップから
カメラがじわじわと引いてエンディングなんだけど。
ジェイミー・フォックスの前に座ってるアジア系の人、
なんかカメラを意識してるっぽかった。
なんだか目についちゃった
あぁぁ~せっかくの木曜日
「お買い物中毒な私」にすればよかったぁ~