監督・・・『ペイトン・リード』
出演・・・『ジム・キャリー』『ズーイー・デシャネル』『ブラッドリー・クーパー』
『リス・ダービー』『ジョン・マイケル・ヒギンズ』
『ダニー・マスターソン』『テレンス・スタンプ』
<ストーリー>
銀行で貸し付けを担当しているバツイチ男カール・アレン(ジム・キャリー)。
離婚して以来、私生活では友人からの誘いをいつも断り、
仕事ではローンの申請書に
来る日も来る日も却下のスタンプを押し続けるなど、
極めて後ろ向きな人生を送っていた。
そんな彼もある日、
親友の婚約パーティまでもすっぽかしてしまったことで、
ついに友人から
“生き方を変えない限り、お前はひとりぼっちになる”と脅され、
その改善に、とあるセミナーへ参加することに。
そこで主宰者から、意味のある人生を送るための唯一のルールは
如何なることでも全て“イエス”と言うだけ、と説かれるカール。
そして、とりあえず“イエス”を連発していくと、
次第に物事が好転し始めるのだった。
さらには“イエス”の効能でアリスという女性と出逢い、
良いこと尽くめのカールだが…。
もしも、すべてに
"YES"と答えたら・・・・・。
ジムキャリーのコメディもの大好物です
今作も期待を裏切らない仕上がりとなっておりました
この作品、なんと実体験をもとにつくられたそうなんですが、
なんと6ヵ月間"YES"と答え続けたそうだから驚きです
っていうか、ギネスにのせてあげたらって思っちゃう。
簡単そうだけど意外とできないでしょ。
ジムキャリー扮するネガティブ思考の銀行員。
多分、いるよね~こういう人。
いわいる出不精。
彼の人生が
すべての答えを“ノー”から“イエス”に変えたことで
見事に一変するというお話。
どこまでが実話なのかは本を読んでいないのでわからないけど、
なかなか"YES"と言いがたいエピソードばっかだったな。
いやぁ~でも
"YES"と言うことで
なんだか必然的にポジティブになるよね。
壊れかけたジム・キャリー↓
この作品を観て、ちょっと自己嫌悪。
私も若干"NOマン"でした
今日も偶然、友達とバッタリ会っちゃって
「これから●●行くんだけど、一緒に遊びに行く?」って誘われて、
「いやぁ~、予定があって・・・」と断っちゃったんだけど・・・。
なんだか気が重くって・・・
友達に
「今、ちょっとYESマンの気分になっちゃって、
なんだかイヤなことが起こりそうだよぉぉ~」
って言ったら、
観賞済みの彼女も笑ってた~
けしてジム・キャリーになりたいとは思いませんが、
鑑賞後、自然と"YES"と言う回数が増えてしまいそうな作品です。
そうそう!
今作の目玉
なんといってもジム・キャリーの韓国語でしょう
これはツボに入りましたよ~
中川家の韓国語ギャグ並みに笑えたわ~
いやぁ~
あそこだけあと2、3回は観たいな。
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