監督・・・『デヴィッド・クローネンバーグ』

出演・・・『ヴィゴ・モーテンセン』『ナオミ・ワッツ』
     『ヴァンサン・カッセル』

<ストーリー>
イギリス、ロンドン。
アンナ(ナオミ・ワッツ)が勤める病院に
妊娠中のロシア少女が運び込まれた。
少女は出産ののち息を引き取ってしまい、
アンナは少女が遺した日記を頼りに
その身元を割り出そうとする。
手がかりをたどるうち、
アンナはニコライ(ヴィゴ・モーテンセン)と出会う。
やがて、日記を通して
「イースタン・プロミス」=人身売買の秘密が明らかになる。
秘密を知った彼女に深入りをしないよう忠告するニコライと、
彼のやさしさに図らずも惹かれていくアンナ。
ニコライとアンナの運命はいつしか絡み合っていく・・・・。



この作品は6月公開初日に行ったのですが、



なんと満席だったのです!!!

今からだと立ち見だと言われてしまい、

「うぐぐぐぐぅぅぅ・・・早くくればよかったーーー!」



と心で叫び

100分立ち見した作品であります。

100分って・・・

どんだけしんどい映画鑑賞になるだろうか・・・と思いきや


意外とあっという間の100分でした~。


最初から最後まで

緊迫感のあるストーリーだったし、

殺人シーンや死亡解体シーンなんか生々しいし、

なんといっても"ヴィゴ・モーテンセン"の演技が素晴らしいグッド!




COOLなニコライ役にピッタリはまってますキラキラ

全裸で挑むサウナ内での乱闘シーンは凄かったですね。


超きわどかった。。。


どうせなら後から入ってきた二人も


全裸だったらもっと乱闘シーンっぽくなったんじゃないかと・・・


あっ。やっぱ


スクリーン的にNGだねありゃ。


ぶーぶーだったもんね。



そうそう!TATOOも凄かったね~。



全身で43箇所だって。



なんでもロシアン・マフィアにとって、



タトゥーは履歴書を意味するらしい。



ちなみに彼の背中にある3つの教会のドームは、



刑務所に3回入ったという意味なんだって。


ナオミ・ワッツはと言うと・・・



若干老けましたね~。


演技的には可もなく不可もなく


別にナオミ・ワッツじゃなくてもよくね?


と思いましたが、


AGのジーンズをかっこよく着こなし


バイクにまたがるシーンはかっこよかったね。


とても印象的な作品でした。


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