昨日、ボイスゲート(http://www.voicegate.co.jp/ )の大西勝史さんのご紹介で、彼の会社が主催する「ボイスコーチング」のセミナーに参加してきました。大西さんとの出会いは、作家で俳優(オスカープロ所属)の中谷彰宏さんの事務所の紹介でした。なかなか面白い体験でした。外苑前にあるビルの一室で、12くらいの受講者が約束の時間に集まりました。女性がお一人、あとは男性で、ベンチャー企業の社長が多く、交渉やスピーチに役立てたいという感じでした。1時間30分で3000円で、簡単なトレーニング方法と声に関する知識を教わる内容です。早速、今朝から、あごや唇を動かしたり、発声練習を始めました。

7月の家電業界のセミナー講師として呼ばれています。それまでに、説得力のある声に変える目標ができました。


私は自分の「水道哲学」を持っています。松下幸之助さんのような崇高なものではありません。カンタンです。「水は高いところから低いところに流れる」ことをいつも誰かと対面するとき心がけています。昔、むかし10代の頃に、大失敗した経験があります。当時、はっきりいって生意気でした。教師や大人をバカにしていました。経験に勝るのは知識だと思い本ばかり読んでは、教師の話に「それ、知っています」「そんなのわかってます」といった感じでした。その後、その性格から抜け出すために大変苦労しました。いまは、素直な気持ちでとりあえず心をかたむけます。セミナーはこの気持ちが大切です。確かにカリキュラムや指導者の完成度の低いセミナーもありますが、講師は発信しています。この気持ちさえあれば参加費を10倍の価値に変えることはは難しくありません。私は、新宿や池袋のママさんや女子大生からでも多くのことを日々学んでいます。