久しぶりに映画を見ました。タイトルは「聯合艦隊司令長官 山本五十六」

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大日本帝国海軍 元帥海軍大将です。


海老名駅で下車し海老名中央公園を通ってTOHOシネマズ海老名まで向かいます。


私はアメリカの西海岸で数年間在住していましたが、サンフランシスコ周辺のベイエリアにあるようなショッピングモール群の間にある公園を数分歩くと、映画館に着きました。


「真珠湾奇襲攻撃、ミッドウェー海戦、ガダルカナル奪回作戦、そしてブーゲンビル島上空での非業の死まで、あの日、山本五十六は真のリーダーとして何を見つめ、如何に戦い続けたか。

それを検証する旅がこの映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六-太平洋戦争70年目の真実-』である。(映画 聯合艦隊司令長官 山本五十六 公式サイト 解説より)」


検証する旅なので、派手な戦闘シーンなどのアクションには重点は置かれていません。ただ、零戦による空中戦、空母を主体とした機動部隊海上戦闘シーンは撮影技術的にも目を見張るものがありました。


肝心の検証は、

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山本五十六 元帥海軍大将

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米内光政 海軍大将

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 井上成美 海軍大将

いわゆる海軍条約派三羽鴉を中心に進んでいきます。

映画を観ていて私が思ったのは、日本では太平洋戦争とその結果の分析と総括がまだ終わっていない、ということです。


機会があれば分析と総括を本ブログでも公表したいと考えています。


私が大学を卒業後に海上自衛隊に入隊した理由の一つは、海上自衛隊が海軍条約派3大将を輩出した大日本帝国海軍の伝統を継承していると考えたからです。


自分が死んで三途の川を渡り終えた時、彼岸で3大将から「待っていたぞ、こっちへ来て一杯やれ」と言われるように、此岸(現世)で精一杯職務を全うする所存です。