五臓について 〜喜び過ぎも要注意!〜 心について | nakakarauruoiのブログ

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病気になる前に予防できることは、たくさんあります。肌が整うと
身体は自然に健康になります。その方法をお伝えします。

うるおっちゃってごめんなさい。
うるおいコンシェルジュの清水みどりです。
 
引き続き、五臓についてお伝えします。
五臓には、肝・心・脾・肺・腎があります。(漢方で言う【心】は西洋医学で言う心臓とは違い、もっと大きなくくりになります。)
 
 
「喜ぶとき大げさと言われる、不安が強い、不眠がある」という方へ!
 
 
これは漢方いう【心】のバランスが崩れているサインかもしれません。
 
 
今回は漢方で言う【心】についてお伝えします。
 
 
前回の【肝】についてはこちら👇
 
 
 
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心の働き
血(けつ)を全身に送る
・思考をつかさどる
・精神活動
 
具体的には
♥血を全身に巡らせる
♥【心】が血(けつ)を全身に巡らせることで身体が温められる
♥精神活動の作用するため、精神活動に必要な栄養を運び、精神が過剰に興奮しないように抑制する
 
バランスが悪くなるとどうなるの?
 
みなさんもチェックしてみて下さい。
 
□眉間やおでこにニキビができる
□顔色が悪い   ツヤがない
□夜、眠れない
□よく夢を見る
□運動をしていないのに動悸がする
□不安な気持ちになる
□テンションが、一気に上がる  きゃーーー!と喜ぶなど
 
 
 
 
 
このような症状がでてきます。
 
じゃぁ、どうしたらいいの?
 
 
赤いもの、苦いものを食べることがオススメです。
トマト、緑豆、なす、きゅうり、とうがん、スイカ、なつめ、ゆりね、さんざし、リュウガン、うなぎ、玄米、牛乳、ゴーヤ、ミョウガ、うこんなど
 
 
11時〜13時にランチを食べ、そのあとにお昼寝をする
 
ちょっとの間、目を閉じたり手を擦り合わせて目にそっと当てる。
 
外気温が高くなると、身体の熱が身体の中にこもりやすくなります。そうすると、動悸や不眠につながります。
湿気は、食欲低下の原因にもなります。【心】は夏に活動が活発になりやすいため、バランスを
崩しやすくなります。
利尿作用のある食材(うり系)や苦みのある食材がお勧めです。また、汗が出やすいので甘みのある食材(メロン、スイカ、夏ミカンなど)や、ミネラルが不足しやすくなるので、塩辛い物のお勧めです。
もちろん食べ過ぎはダメですよ!
 
 
🔑キーワード🔑
 舌、眉間
赤い食材、苦い食材
 
 
今回は、【心】についてお伝えしました。
 
いかがでしたか?
 
 
次回、【脾】についてお伝えします。
ここは、美容に特に重要な働きをしています。

お見逃しなく!
 
お楽しみに!
 
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