昨日の17時34分に、大雨・洪水警報が久御山町に発令されましたので自宅で待機していました。

その後、激しい集中豪雨となり、内水の氾濫が心配になりましたので、状況把握に出かけました。


巨椋池排水機場の前の水位も高く、ポンプによる排水が進んでいました。


大内川の水位は異常に高く、危険な状態となっていました。

町職員のみなさまも、状況把握に出動されていました。


大内川へと流れている排水路も溢れる寸前でした。


その後、雨も止みましたので、なんとか一安心となりました。



大内川の水位も少しずつ下がりだしていました。


久御山排水機場による古川の排水も進んでいました。

出動されていました町職員のみなさま、お疲れ様でした。

今日も朝から被害状況を把握するために現場へ行ってきました。


巨椋池排水機場


宇治川


久御山排水機場


大内川


ハウスの中への被害は無かったようです。

ただ、安心して農作物を作れない状況を聞かせていただきました。


なすびは、雨水なのか、排水路からのえっ水なのかがハッキリしないようなので、しばらく様子をみるようでした。

今回の集中豪雨は、短時間で止みましたので、大きな被害が発生しませんでした。

しかし、根本的な内水排除対策が進んでいませんので、町や議員への不信感が高まっていると感じました。

私も責任を感じますので、より一層の活動を続けたいと思います。