こんばんは♪なかちょんです
はぁ…結局今日の今日まで悩んだけど
何を優先にやるのか答えはでずのまま
入院を迎えてしまいました
さっそく看護士さんに治療について
相談があるので主治医に話を通して下さいと
お願いするとどんな内容か聞かれたので
めんどくさいなぁと思いつつ
普通の看護士さんに伝わるか分からんけど
とりあえず内容をざっと話してみました
今回の抗がん剤治療と免疫療法の話と
それに対してALK遺伝子の話を加えて
更に副作用についての対処法や
PD-L1高発現だけど
ALKやEGFR遺伝子には免疫療法の効果は
薄いと言われているなかで効果期待値は?
そしてもし重篤な副作用が
出たときは普通の抗がん剤に戻せても
分子標的薬に戻せるのか?
タグリッソのような結果が
ALKでも例があるのかどうなのか?
等々話してると看護士さん苦笑い
正直答えの無い答えを看護士さんに聞いても
分かるわけなどあるはずないのは
分かっていたけど、こちらも焦っているから
はやく話の分かる人を連れてきてほしかった
勉強してますね~
先生に伝えてきますと去っていきました
でも別に勉強した訳じゃない
生きたいから色んな方法を聞いたり見てたら
こうなっただけなんです
そして今日は主治医が居らず
変わりになかちょんを担当する医師が
二人も居るということで
二人揃って挨拶に来てくれました
初めて見る若い医師二人にさっそく
別室へ呼ばれて治療について相談しました
医師が二人もいて何だか変な感じですが
とにかく現状の不安と最善の選択肢が
決まらないこと、そして皆様から頂いた
情報も元に、現在優先すべき選択肢と
抗がん剤と免疫療法について
副作用が出る前の対処方や
ALKと免疫療法の相性
知り得る限りの良し悪しの話をしました
呆れ返っていた妻を横に
医師二人は落ち着いて話をして下さり
なかちょんの考えは
カンファレンスでも議題になってたらしく
なかちょんの最善治療は意見も割れたみたいで
やはり出たとこ勝負だから
どれを選んでも良し悪しはあるとのこと。
結局インフォームドチョイスですか
う~ん…この短時間で悩んだよ~悩んださ!
今状態の良いときに免疫療法をやるのは
とても最善だと思うのですが
問題は遺伝子変異があること…
今後出てくる新薬に影響を
与えるかもしれない。そう考えると
今やはり使うべきではないのか?
しかし状態が良いときじゃないと
免疫療法は効果が落ちていく…。
ALK遺伝子と免疫療法の不確定要素な相性と
今後出る分子標的薬の未知なる相性。
重篤な副作用が出る可能性はあるが
ハイリターンなのは間違いない
免疫療法に賭けるか…
否!
今後に備えて効果は落ちるかもしれないが
免疫療法も温存しつつ既存の抗がん剤で
上手く新薬まで繋げることができれば
今後ALKと免疫療法の効果と副作用の
解析データも分かってくるだろうし
ここは安牌を切っていくか…
賭けにでるか安牌か…考え抜いた結果。。。
ビビって安牌を選びました~
しかしなかちょんは安牌を選択したあと
皆様のご意見を元に少しお願いをしました
まずサイラムザは使う方向でお願いし
ドセタキセルは最初から減薬し80%で
投与してほしいとお願いして
2クール目に入る前に白血球の
下がり具合を見てジーラスタを
使用してほしいと要望を言ってみました
ジーラスタを選んだのは
ノイトロジンやグランシリンジは
二~三日通院して投与しないといけないので
仕事に支障をきたしてしまうからです
二人の先生は快く了承して下さり
明日からドセタキセル(80%)+サイラムザの
併用療法開始です
皆様の貴重なご意見を参考に
今回の最善だと思える判断を
することができました
コメントをしてくださった皆様方
ほんとにありがとうございました
どうぞこれからも応援よろしくお願い致します
最後にさっそくお見舞いに来てくださった
やすぼんさんとMapleさん
ありがとうございました~
お土産も頂きありがとうございました
元気もたくさん出たししっかり頑張れます
決めた道は後悔せず前向きに
今日も明日もポジティブポジティブ
皆様からのポチッ!が励みとなってます♪