こんばんは♪なかちょんです
昨日体調が日に日に悪化していて
熱も出始めたので
主治医に言われていた通り
病院に連絡し症状を訴えると
入院の準備して来てく下さいとなり
緊急で診察してもらいに行ってました
実は、みなさんに心配かけまいと
ブログに書いていませんでしたが
実はなかちょん肺炎になってました
これが普通の肺炎ではなく
可能性としてはザーコリやアレセンサの
使用の蓄積によって引き起こされた
間質性肺炎の可能性が否めないらしい
なのになかちょんちょっと無理して
仕事したり、諸事情であちらこちらへと
善くなりませんよね
軽い肺炎だと甘く見てました
検査結果で体調の悪化や微熱は
どうやら血液検査の結果から見て
ウィルス感染してるようです
ようするにただの風邪
でも、血痰が出てるのが不明。
気管が痛むのも不明。
リンパが急激に大きく腫れた訳でもない。
レントゲン上大きな変化は見られない。
まぁ癌が少しずつ進行してるのかな?
と、いう主治医の見解でした
そして主治医とALKについて話ました
癌もいわば人の細胞ですから
薬にやられまいと進化をします。
だからザーコリ、アレセンサにより
耐性を付けた癌には
薬の効きにくい細胞になっていくのです。
うちの主治医はループ説を否定はしないが
EGFRの方でも10%程度しか無いと
言っていたし当院では例が無いらしい
やはりループ説は難しいのでしょうかね~
癌には同じ薬は通用しないのか…
10%でも数字が存在するだけ良いのか…
ALKだとループ説ほぼ0に近いんじゃ…
前回話したALKの厄介なとこは
耐性をつけたALKの形には一律性がなく
色んな形に変化してしまう非常に
たちの悪い癌。ALKが悪性度の高い癌と
言われている所以です
遺伝子異常があって良かったね~とか
たまに言われる人がいるけど
なかちょんはALKを知っていく上で
良かったのか?と、疑問を
感じたりもするようになりました
確かに治療の幅は増えます。
副作用も少ないし
奏功期間も長いとは思います
でも、なかちょんのように
すぐ耐性が付く人や効かない人もいます。
そして肺腺癌の中でも
ALKは群を抜いて悪性度の高い癌と
いうのを覚えててもらいたいです
知らないのが普通だから
仕方ないですけどね
これは悪い方の予備知識ですが
耐性後もし11…19……忘れましたスンマセン
悪い事は覚えたくないみたいで
まぁ長い数字の耐性が発現していた場合
打つ手が無くなるそうですエー
とは言っても現在の分子標的薬が
効かないというだけであって
点滴の抗がん剤が効かない
訳ではないそうですが…
現在というのはセリチニブだけの事を
指して言ったのか今後の新薬含めて
言ったのかは分かりませんが…
随分話が反れましたが、話を戻しまして
入院は来週火曜日になり
抗がん剤スタートになります
それまでステロイドで
まず肺炎を治す事になり
自宅監禁になりました
入院でも良いよ言われたけど
いや、帰れるなら帰りますし~
主治医には何だか信用されてなくて
なかちょんさん絶対安静言うても
動くやろ?とか3回も4回も言われたけど
大丈夫!トイレとご飯の時以外
動きません!と言っときました
それとサミットメンバーの中には
なかちょんをスゴく心配して
すっごく怒ってくる人も数名居ますから
ちゃんと言うこと聞いとかないと
後が怖いので素直に聞いときます
そして帰りの車の中で何故か
体調が善くなっている事がわかった
なるほど
体調の悪さ=癌
と、いうのが
体調の悪さ=風邪
となり気が楽になったからだなと思った
単純やなぁと思うけど
やっぱそれだけ精神は肉体を操るんですよ
病は気からとは良く言うたもんですね
今日は一日ステロイド飲んで
布団で安静にしてます
ほんとですよ
来週からの闘いに備えておかないと
肺炎で治療が出来ないのはもう勘弁
ステロイドで食欲UP
食べても減る体重は癌のせいやから
これにはストップかけとかないとな
それに今月は病院で血を取られ過ぎて
血が足らねぇ
今日も明日もポジティブポジティブ
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