トリプルファイヤー 2012.07.16 @ 南池袋ミュージック・オルグ


セットリスト:

1.抱きしめたい
2.次やったら殴る
3.チャンス
4.スキルアップ
5.ちゃんとしないと死ぬ
6.富士山
7.エキサイティングフラッシュ
8.おばあちゃん


ステージ奥のドラムスは紫あるいはもともと紺色だったを洗いざらして紫っぽく見えているのかもしれないTシャツ。下手のベースはオレンジのFadeTシャツ、ふくらはぎ丈のワークパンツ、ビーチサンダル。センターのボーカルは前日と同じ上下、グレーのニューバランス。上手のギターは薄茶色、オートミールというのかな、のTシャツに色落ちなしのジーンズ、鼻緒付きのサンダル。今日のボーカルはちょっと顔が赤いです。

地下にあるミュージック・オルグは特にステージと言うものが無くフロアライブの形式です。決して広い会場ではありません、motionの半分くらいかな、長方形のハコですが長辺の一方をステージとし下手に物販、下手手前に額や入口。上手奥から手前にドリンクカウンター、入口、PA卓と並びます。長辺のもう一方には壁際に一列座席が並び、その前にも観客が立てるようになっています。
マイクスタンドを調整しようとして苦労しているボーカル、足元に置いた飲み物が倒れないようコードの采配を観客が手伝っています。

当日の主催者・内田るんさんの「おまちかね、トリプルファイヤーです!」というMCでステージ開始。
一曲目「抱きしめたい」、「よろしくおねがいします」、二曲目「次やったら殴る」と続きます。

「ありがとうございます、トリプルファイヤーといいます」、マイクに向かって深呼吸するボーカルの様子に観客が笑います。

ベースからドラムス、三曲目「チャンス」。終わって観客の拍手。

ドラムスのカウントから四曲目「スキルアップ」、ベースは終始ドラムスの方を向いて弾いています。歌詞のラストと同じ「ありがとうございます!」で曲終了。

五曲目「ちゃんとしないと死ぬ」、ギターから六曲目「富士山」。歌詞そのまま、至上のものにたどり着けないボーカルを置き去りにするようにクールに疾走するトリオ。ついにかかわりを持てない叫びで曲終了、拍手。

ギターのチューニング、ドラムスは水を飲みます。

ボーカルを伺うベース、ベースのイントロから七曲目「エキサイティングフラッシュ」。

「ありがとうございました、次が最後の曲です。トリプルファイヤーというバンドでした。よろしくお願いします」、八曲目「おばあちゃん」、ハウリングを生かしたギターソロが新鮮。

「ありがとうございました、トリプルファイヤーでした!」

今月最後のライブだったトリプルファイヤーの演奏でした。