ご訪問ありがとうございます
スタッフの北脇です
続:受験生のみなさまへ。
勉強法の記事がご無沙汰になっていました。
まずはお決まりのっ
行政書士受験時代のスケジュール表
5月バージョンをUPします
小さくてよくわからないので
拡大してみると・・・
まだわかりにくいです。笑
行政書士試験まで、あと約半年。
この時期は、「守破離」でいうところの
「守」から「破」への移行期でしょうか?
試験において基礎となる勉強法をマスターし
独自の工夫を重ねて、手を広げ過ぎずに
より効果を上げようとしていた時期です。
どんな資格試験の勉強においても
「王道」となる勉強法があり
資格試験の性質によって
「何を学ぶ必要があるのか」
「スタートはどう切るか」が、違ってきます。
例えば、
●単に肢の正誤判断ができればいいのか
●事例問題に対して論述で解答するのか
●試験日、会場、制限時間はどうか
●試験会場に持込可能なグッズはあるか
などなど
試験に合格するために最初にすべき「守」
それは、
「その試験で何が求められているか」
を正確に理解・把握すること。
試験会場で配布される
「〇〇試験実施要綱」的なものの中に
書かれている事は、最初に叩き込んでおく。
当たり前かもしれませんが
私自身、合格できなかった頃は
これができていませんでした(ノ_-。)
そのうえで、具体的にやることを
すべてリストアップし計画表に振り分けます。
行政書士試験の受験時代に実践した
この時期の主なリストはこちらっ
●テキストの目次ページの各項目の重要度や
ボリュームを見て、現在から試験日まで
(少し早めに設定します!)の計画表に振り分けて
オフの日以外は実行する
例えば、
「民法P10~20、問題集5~15、・・」等
読み込みと問題を解くのはセットです。
●その日勉強した範囲の中で、正確に記憶
しておく必要があるものを10~20個位
選び出し、徹底的にインプットする
記述問題で出そうなものは、40字程度で
書けるようにしながら覚える
例えば、
「不法行為・不当利得の成立要件、
憲法統治の数字要件、教示制度の比較表」等
頻出ヵ所は地道に覚えます。
●すき間時間をフル活用し、
間違った知識を正しいものに置き換える
例えば、
通勤通学中、家事・食事中、入浴中に
正しい知識を唱える、聞く、書き続ける。
解答の際、正誤判断の○×の「理由付け」も
正確に言えるようにする、等。
歩いてる時や満員電車の中でも
毎日ひたすら問題を解き続けました。
おかげで試験当日、1つ横の席に座っていた
「ビンボ~ゆすりの独り言クン」
の存在にも気が散らずに集中できました。笑
たくさんお伝えしちゃいましたね。
疲れちゃいましたよね
何かひとつでも、役立つ情報があれば
嬉しいかぎりです。
ちょっと一息
下から目線の贈り物・・・
今日も1日
おつかれさまでした