仕掛け次第で売上アップ! 釣具店の繁盛応援ブログ

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元釣具店社員が「まだまだ釣具屋は儲かる!」と信じて書く、釣具店の応援ブログ

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商品の魅力を消費者へより良く伝える為に、「動画」という手段があります。

最近では、YouTubeを使ったマーケティングが盛んで、誰もが気軽に動画をアップできるようになりました。

これはかなり画期的な事で、いち個人、いち店舗、いち会社が、メディアを持つことができるという事です。


釣具に関する情報発信と考えると、写真と文字だけでなく、動画を合わせることによって、かなり多くの情報を消費者へ伝えることができます。


例えば、「どこに行って、どんな魚を、どのような状況で、どのような釣り方で、どのくらい釣った」ということを説明するのに、「文字だけ」、「文字+画像」、「動画」、との方法がより伝わるか考えると良くわかりますよね。

圧倒的に動画が伝わります


商品を説明するにしても、やはり動画は効果的です。

特にYouTubeは検索エンジン対策としても有効なので、アクセスを集めたい時には検討すべき手段のひとつです。


実際私のクライアントさんでYouTubeを使った集客を行ったところ、HPへのアクセス数が3倍になった実例もあります。

もちろん、商品や業種にもよりますが、それだけ効果が高いということですよね。



では「動画」を利用するとして、その動画を誰が撮るのか?という問題があります。

今までの習慣では、特に釣り業界では、メーカーさんが動画を用意して、それを各問屋さん・小売店さんが利用するというのが一般的と思います。


でも、これからは、これではダメです。


小売店さんが独自に動画を用意した方が絶対いいです。


冒頭でお伝えしたように、これからはいち小売店がメディアになれる時代です。

それには、何を伝えるか!?動画のコンテンツ(内容)が重要です。
その大切なコンテンツが、どこの小売店でも入手できるメーカー製作品であれば、価値がありません。


アメリカで釣具販売トップのweb shopでは、商品説明ビデオも自社で撮影しています。
撮影と言っても大げさなものではなく、スタジオを用意したりもしません。

メーカーやプロがカメラの前で商品説明をして、時にはそれに水中映像を織り込んだりする程度です。

クオリティの高いものを求める必要はありません。
今なら、スマホで撮影できるレベルから始めてもいいでしょう。

伝える内容も大切ですが、とにかく始めることです。
「メーカーさんが動画を用意してくれないから・・・」という言い訳はもうやめましょう。


やれば他社と差別化できます。自社のコンテンツを積み重ねれば「独自化」につながります。


先ほどのアクセスが3倍になった私のクライアントさんも、最初は不安で迷っておられました。
私も最初は一緒にお手伝いし、思い切って始めたところ、「アクセス3倍!」という果実を得られました。
今では楽しんで、どんどんアップされています!


新しいことは、不安もつきまといますが、やった後の成功をイメージして、その後に広がる世界を想像してワクワクしながらやりましょう!


是非「動画配信」はじめて下さい!