昨年11月に開催しました海野市長をお呼びしてのふれあい座談会で、
お母さん方の中から要望としてあがった
「街灯増設」「下水・側溝増設」「公園の遊具(低年齢向けのもの)増設」についての現状報告です。

まず街灯の増設に関しては、新たに建設する場所(地域)の方の同意が必要であるため、
自治会の会長さんに相談することが必須となります。

自治会に入っていない場合でも、まずはお住まいの地域の自治会の方を通さなければなりません。
具体的にどの場所に街灯がほしいか、またその必要性に同意していただければ、
会長さんの方から那珂市の担当課の方へ増設依頼をするという流れになります。

できるものなら「那珂市の子どもを守るプロジェクト」として、要望をまとめて市に訴えていく形を取りたかったのですが、
発起人の所属している自治会と、要望をあげてくださった方々の属する自治会が異なるため、
要望を代わりに伝えるということは難しいとのことでした。

次に下水については数年先まで建設工事の予定が組まれていました。
今年の4月より2年間で、バードライン沿いから349号、下菅谷のあたりまで。
その後、那珂高校や県立水戸農業高校、茨城女子短期大学などの学校周辺を5年間で工事していくとのことでした。
また現在のところ、その後に瓜連地区も工事予定というところまで決まっているそうです。

加えて側溝に関しましても、やはりまずは自治会への相談が妥当なのだそうです。
側溝を作るためには、水を流す先が確保されないければならないため、
やはりその地域の方々の賛同を得ることが先決とのことです。

過去の例では、通学路などに大きな水たまりができ、通れなくなるような場所があったため、
その地域の方々が自治会で問題を取り上げ、新しく側溝が設けられたこともあったようです。

最後に公園についてですが、こちらは担当の課の方へ「要望書」というかたちで要求を出せそうです。
(内容は座談会でも声多く挙がった「低年齢の子どもでも使えるような遊具を設置して欲しい」というものにするつもりです)
ある程度体裁が整いましたら、こちらのブログにてご報告します。